熱中症にご注意を!
熱中症とは
温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
熱中症予防のポイント
熱中症の予防対策には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。こまめな水分補給、エアコン調整、適度な休憩をとることを心がけましょう。
また、高齢者は暑さを自覚しにくいため、のどの渇きを感じにくく、小さな子供は汗腺が未熟なため、体温調整がしにくいという特徴があります。
周囲の方の気遣いが熱中症発生の予防につながりますので、声をかけ合って、熱中症を防ぎましょう。
また、高齢者は暑さを自覚しにくいため、のどの渇きを感じにくく、小さな子供は汗腺が未熟なため、体温調整がしにくいという特徴があります。
周囲の方の気遣いが熱中症発生の予防につながりますので、声をかけ合って、熱中症を防ぎましょう。
熱中症の応急手当
〇涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせる
〇エアコンをつける
〇扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす など
〇エアコンをつける
〇扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす など
熱中症の症状がみられたら
熱中症の症状がみられたら、医療機関への受診や救急車を要請してください。
熱中症により、毎年約4万人以上の方が救急搬送されています。熱中症による救急搬送者増加の要因として、気温や湿度の上昇が関係していることが分かっています。特に、梅雨明け前後の暑さには、最も注意が必要です!!
熱中症により、毎年約4万人以上の方が救急搬送されています。熱中症による救急搬送者増加の要因として、気温や湿度の上昇が関係していることが分かっています。特に、梅雨明け前後の暑さには、最も注意が必要です!!