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環境研究室

印刷ページ表示 ページ番号:0715595 2022年5月27日更新農業研究所

環境研究室

 県内農産物のブランド力向上のため、良食味農産物を栽培するための肥培管理技術、鮮度保持技術を開発すると共に、消費者へ美味しさをPRする手法を検討しています。
 併せて安定生産・省力・低コスト化に繋がる技術開発、資源循環を推進しながら農耕地の地力及び環境保全機能を増進するための土壌管理技術を確立しています。

1 農産物の高付加価値化技術の開発

  冷蔵庫  
    果実の鮮度保持技術の開発    

2 安定生産・省力・低コスト化技術の開発

  (2)環境に配慮した新しい水田施肥体系の確立
  (3)加工・業務用キャベツの周年安定供給技術の確立(野菜・花研、高冷地研と共同)
  (4)水田転換畑におけるモモ安定生産のための土壌改良マニュアルの作成(果樹研と共同)
  (5)気象変動等に対応した黒大豆枝豆の安定生産技術の確立(作物・経営研と共同)
  (6)マイナー作物等病害虫防除対策事業
 
  (7)イアコーン収穫スナッパヘッドの現地適応化

 新しい水田施肥(皮膜殻)  加工・業務用キャベツ  残留農薬分析

 新しい水田施肥(被膜殻)    加工・業務用キャベツ       マイナー作物の残留農薬分析

3  事業

  (1)農地土壌炭素貯留等基礎調査事業

  (2)土壌に起因する生理障害の原因究明と対策

  (3)土壌機能実態モニタリング調査(県下主要産地の土壌実態調査)

  (4)化学肥料・堆肥等の適正使用指針策定調査

  (5)農業用水調査事業

  土壌炭素分析  土壌断面調査  有機物連用
      土壌炭素分析           土壌断面調査         有機物連用(大麦作付)

 

 

4 おいしさの見える化PR資料・素材集の利用について

農業研究所では、人が食べて感じる県産農産物の味、食感、香りの特徴を、機器分析値から推定する手法を開発し、「岡山県産農産物のおいしさの見える化PR資料及び素材集」を作成しました。
PR資料には、モモでは「清水白桃」、「岡山県の白桃~品種と出荷時期~」、ブドウでは「ピオーネ」、「オーロラブラック」、「シャインマスカット」、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」、黒大豆枝豆では「岡山系統1号」、「岡山SYB1号」があります。また、素材集には品種ごとの味、食感、香りの特長を示すグラフとそのフレーズ、写真が掲載されており、自分で作成するPR資料等に貼り付けて使用することができます。
県産農産物のイメージアップや販売促進、岡山観光の活性化のため、下記(2)に示すガイドラインの内容を守って活用してください。
使用を希望される場合は、下記(3)の「使用届」を農業研究所に提出してください。内容を確認のうえ、PR資料・素材集のファイルを提供します。
  (1)PR資料及び素材集のサンプル
  (4)問い合わせ先(使用届の提出先)
 岡山県農林水産総合センター農業研究所
 環境研究室 おいしさの見える化PR資料担当者
 〒709-0801 岡山県赤磐市神田沖1174-1
 Tel : 086-955-0532 Fax : 086-955-0663
 e-mail : nousou-kankyou@pref.okayama.lg.jp

5 「水田転換畑における野菜安定生産のための排水対策フローチャート」について

水田における野菜栽培では、排水不良による湿害の発生や耕うん、定植等の作業の遅れが生産上の不安定要因となります。環境研究室では、水田で圃場環境や土壌の状態から野菜作導入の可否判定や、合理的な排水対策を選択するためのフローチャートを作成しました。
本フローチャートでは、圃場の立地条件、周辺環境、圃場の排水路及び落水口から田面までの高さ、暗きょ排水設備の有無を確認し、断面調査により地下部の排水性を判断材料としています。フローチャートに従ってチェックすると、必要な対策を講じることができますのでご活用ください。