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ソリダゴの株枯れ対策に新しい栽培方法を普及しています(2022年5月11日)

印刷ページ表示 ページ番号:0779855 2022年5月17日更新美作広域農業普及指導センター
 美作広域農業普及指導センターは5月11日、JA晴れの国岡山蒜山花き部会のソリダゴ生産者を対象に、株の刈り込みで発生する株枯れ症状を軽減する新しい刈り込み方法の現地研修会を開催しました。
 8月上旬収穫に合わせて5月下旬に地際で刈り込みますが、昨年度の技術実証で、一度に刈り込む従来の方法に比べて、最初に15cmの高さで刈り込み、10日後に地際で刈り込む「2段階刈り込み」にすると株枯れ症状を軽減できることが分かり、今年度技術普及に取組んでいます。
 参加者は活発に意見交換するとともに、「自分も2段階刈り込みに挑戦する」といった声があがりました。
研修ほ場で意見交換する参加者