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勝英地域特産「作州黒」の播種が順調に進行中
勝英地域は黒大豆の県内作付面積の約5割を占める主要な産地です。播種は例年と同時期の6月初旬より始まり、天候にも恵まれここまで作業は順調に進んでいます。
近年、気象変動の影響等により黒大豆の作柄が不安定となっています。農業普及指導センターでは、収量品質の向上に向け、講習会や部会研修会を通じて土作りや灌水等の基本技術の徹底を呼びかけるとともに、農業研究所と連携し、施肥の実証や収量と土壌、気象との関係性の解析等に取り組んでいます。
【黒マルチ栽培の播種作業】
【研修会で土作りの重要性を再確認】