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3年ぶりに倉敷地方いちご共進会を開催!(2023年2月16日)

印刷ページ表示 ページ番号:0836600 2023年2月16日更新備南広域農業普及指導センター

1 内容

 倉敷地方施設いちご研究会は、2月14日、倉敷市役所展示ホールで、いちご共進会を3年ぶりに開催しました。当日は、「紅ほっぺ」8点、「おいCベリー」7点、「さがほのか」4点、その他品種4点の計23点が出品され、吉備の国スイーツ研究会会員、市場、JAや普及指導センターの職員ら8名の審査員が外観や食味等を審査し、優れた4点が選出されました。

 今作は猛暑や寒波など栽培管理が難しい年でしたが、出品されたいちごは色艶や形など姿が美しく、食味も良好で優れた品質でした。

 また、共進会に引き続いて行われた表彰式の後に即売会を開催したところ、販売前から長い行列ができ、多くの方に倉敷地域のいちごをPRすることができました。

 普及指導センターは今後も、個別指導や「いちご通信」の発行、研修会等を通じて、いちご研究会活動の活性化と倉敷地域のいちご生産の振興に取り組みます。

 

2 特記事項・補足事項

・倉敷地方施設いちご研究会:研究会員20人、面積258a

(倉敷市、総社市のいちご生産者からなる)

・共進会の受賞者(品種)は次のとおり

   備中県民局長賞            :(有)アグリ元気岡山(紅ほっぺ)

 総社市長賞         : 秋山哲哉さん(おいCベリー) 

 倉敷市長賞         : 三宅万澄さん(紅ほっぺ)          

   晴れの国岡山農業協同組合長賞 : 難波誠さん(おいCベリー)    

・吉備の国スイーツ研究会:岡山県内の特産品を使ったスイーツで地産地消を盛り上げるために、倉敷市や

   笠岡市などの和、洋菓子店主が立ち上げた団体

 

3 関連事業

 「くだもの王国おかやま」晴苺プロジェクト事業 

いちごの審査を行う審査員
共進会の審査の様子