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矢掛町第1号の総合化事業計画が認定!(2023年3月31日)

印刷ページ表示 ページ番号:0847020 2023年3月31日更新備南広域農業普及指導センター

1 内  容

 矢掛町で干し柿を製造販売している「土井農園(代表 山部美由紀氏)」が令和5年3月に六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を受けました。 

 土井農園は、自社の干柿等を使って、ジャムやご飯のお供など多様な商品を展開しています。今回、普及センターは、付加価値の高い加工品を開発し、新たな客層を確保するため、岡山県農山漁村発イノベーションサポートセンター(岡山県商工会連合会)と連携し、事業計画作成の支援をしました。

 矢掛町では、総合化事業計画認定は初めてで、岡山県の認定件数累計で100件目となりました。矢掛町では、土井農園の認定を受けて盛り上がっており、今後、町、商工会等関係機関と協力して商品開発や販路拡大のためサポートしていきます。

 

2 特記事項・補足事項

 土井農園 代表 山部美由紀

  ・経営概要 柿 90本(約30a) 加工品(干し柿、ジャムなど)

  ・主な沿革 昭和元年  干柿の製造・販売の事業開始

        平成12年  現事業主 山部美由紀氏が事業に参画

        平成26年  山部美由紀氏に事業継承

 

3 関連事業

 農山漁村発イノベーションサポート事業

 

 

土井農園の干柿風景