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就農準備講座りんどうコースを開講しました
5月25日、令和5年度就農準備講座りんどうコースの開講式があり、4人のりんどう栽培希望者が受講しました。
備北広域農業普及指導センターの花き担当職員が新見地域のりんどう産地の概要や土づくりから定植までの栽培の基礎について講習を行った後、JA晴れの国岡山新見花卉部会副部会長がセルトレイから苗を抜き出すコツや定植作業での重要なポイントについて指導し、受講生が実際に定植作業を行いました。また、現在生育中のりんどうについて、不要な茎を摘み取るなどの茎管理の実習も行いました。
今後、普及センターは3回の実習を通じて、受講生がスムーズに就農できるよう関係機関と連携して支援していきます。
りんどうコースのほか、ピオーネ、ももコースに延べ26人が申し込んでいます。