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新見市で6次産業化に関する事例研修会を開催しました

印刷ページ表示 ページ番号:0869088 2023年7月27日更新新見農業普及指導センター

 備北広域農業普及指導センターは7月26日、新見地域事務所会議室で6次産業化に取り組む農業者を対象に、井原市で地域産にんにくを活用して6次化活動に取り組んでいる大江まちづくり協議会の事例研修会を開催しました。
 新見市では地域運営組織が各地域で設立され、地域の農産物を加工して販売する6次産業化を念頭に活動を開始したものの、組織の運営方法や商品化までのノウハウについて課題を抱えています。
 当日は、9名の参加者が協議会の設立から現在の状況に至るまでの苦労話を聞き、「食事処は実施しているのか」「今後の高齢化対策としてどのように考えているのか」などを質問し、地域の特産となる商品をつくりたいと気持ちを新たにしていました。

研修会の様子  にんにくの加工品を紹介する講師

 大江まちづくり協議会:にんにく、ウコンの生産から「ガーリックパウダー」や「粉末ウコン」を商品化し、ス-パ-や直売所で販売しています。また、地域を盛り上げようと「嫁いらず観音院」前で「観音マルシェ」を定期的に開催しています。