令和4年10月25日に福山港から井原市の民間事業者敷地内に運び込まれたコンテナからアリが発見され、専門家による同定の結果、特定外来生物のヒアリと確認されましたのでお知らせします。
井原市の民間事業者敷地では、コンテナ外にこぼれ落ちた個体数匹は全て殺虫処理されており、人的被害の報告はありません。
また、10月26日に中国四国地方環境事務所が当該民間事業者敷地で行った調査では、新たなヒアリの確認はありませんでした。
なお、コンテナは福山港に返却され、荷主により燻蒸殺虫処理が行われましたが、その際に、コンテナ内部で10,000匹以上のヒアリが確認されました。