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中国短期大学・岡山県社会福祉協議会・岡山県の三者による「災害時における被災者支援ボランティアに関する協定」を締結します

印刷ページ表示 ページ番号:0817731 2022年11月10日更新県民生活交通課

 岡山県では、県内で大規模な災害が発生した場合に、共助の精神に基づき被災者の生活再建のための各種支援を行うボランティア活動を、迅速かつ効果的なものとするため、これまで県内の4年制大学16大学と岡山県社会福祉協議会との間で「災害時における被災者支援ボランティアに関する協定」を締結しているところでありますが、このたび、新たに中国短期大学と同趣旨の協定を次のとおり締結することになりましたので、お知らせします。

1 協定締結式

(1)日時:令和4年11月16日(水曜日) 10時20分~10時50分

(2)場所:岡山県庁3階 第1会議室

(3)出席者:中国短期大学 学長 千葉 喬三
       社会福祉法人岡山県社会福祉協議会 会長 足羽 憲治
       岡山県 知事 伊原木 隆太

2 協定の概要

(1)知事は、県内における大規模災害発生時に、ボランティアによる支援が必要と認める場合、学長に対して「被災者支援ボランティア」募集の周知を要請する。

(2)学長は、ボランティアの募集を行うとともに、交通手段の確保、必要な資材など可能な支援に努める。

(3)知事と会長は、被災地の情報収集に努め、ボランティアが安全で効果的に活動できるよう最大限に配慮する。

(4)学長は、大学が被災した場合に、他大学へボランティア募集を要請するよう、知事に依頼できる。

(5)学長は、学内の防災啓発等を図り、知事及び会長はこれに協力する。

3 協定締結済み16大学

岡山大学、岡山県立大学、岡山学院大学、岡山商科大学、岡山理科大学、川崎医科大学、川崎医療福祉大学、吉備国際大学、倉敷芸術科学大学、くらしき作陽大学、山陽学園大学、就実大学、中国学園大学、ノートルダム清心女子大学、美作大学(以上、平成15年3月17日締結)、環太平洋大学(平成25年11月26日締結)