ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産部 > 耕地課 > 田原用水

本文

田原用水

印刷ページ表示 ページ番号:0269670 2012年3月7日更新耕地課

田原(たわら)用水

説明

 新田原堰から取り入れられた用水を下流の農地や畑に送るために、造られたものが田原用水です。昔の田原井堰ができたころには瀬戸町まで造られ、今ある用水の原形ができあがっていました。今のように大きな機械もなく、田原用水を延ばすのに大変な苦労があったといわれています。
昔の多くの人々の努力の末に、田原井堰、田原用水ができたことによって、日照りの年でも水不足で水稲が実らないという心配がなくなり、農地が増大し、水稲の収量がとても増え、農家のくらしが豊かになりました。
田原用水は、田原用水管理組合が大切に管理しています。
田原用水の位置図

田原用水の詳細図

田原用水詳細図(青線が田原用水)

田原用水の写真

田原用水

関連情報

【石の掛樋】
 田原用水を熊山町内の小野田川の上を通すために造られた橋で、国の田原用水改修工事の後に使われなくなりました。
 現在は、平成5年4月23日に岡山県の重要文化財に指定され、熊山町徳富に移設保存されています。