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性犯罪被害に遭ったら?
性犯罪被害に遭ったら?
被害に遭った場合、どうすればいいの?
・ 身の安全を確保した上で、110番通報してください。
・ 被害現場は証拠が残っている可能性がありますので、そのままにしておいてください。
・ 通報後も電源を切らないでください。警察から電話をかける場合があります。
・ 被害現場は証拠が残っている可能性がありますので、そのままにしておいてください。
・ 通報後も電源を切らないでください。警察から電話をかける場合があります。
110番通報するかどうか悩んでいる
・110番通報をためらう場合は、まずは最寄りの警察署に連絡してください。
・ 警察本部では、性犯罪被害者からの相談を受け付けています。
◇ 性犯罪被害相談電話 0120-001-797 ◇
◇ 性犯罪被害相談電話全国共通番号 #8103(ハートさん) ◇
※ どの電話からでも通話料は無料です。
◇ 性犯罪被害相談電話 0120-001-797 ◇
◇ 性犯罪被害相談電話全国共通番号 #8103(ハートさん) ◇
※ どの電話からでも通話料は無料です。
警察では何をしてくれるの?
▲ 病院に行きたい!
病院で受ける怪我の治療や診察・処置、性感染症の検査や緊急避妊・人工妊娠中絶経費などを公費で負担する制度があります。
病院で受ける怪我の治療や診察・処置、性感染症の検査や緊急避妊・人工妊娠中絶経費などを公費で負担する制度があります。
▲ 希望する性別の警察官に付き添ってほしい!
病院、実況見分等の付き添いは、できる限り希望する性別の警察官が付き添うように配慮しますので、心配しないでください。
病院、実況見分等の付き添いは、できる限り希望する性別の警察官が付き添うように配慮しますので、心配しないでください。
▲ 犯人の仕返しが怖い
犯人が捕まったり、犯人や犯人の関係者が警察から事情を聞かれた時点で、被害者が警察に被害の届出や捜査に協力したことを犯人や関係者に知られてしまう場合があります。
警察では、被害者が、犯人や関係者から再び生命や身体に危害を加えられないよう、防犯指導、自宅・勤務先・学校等への重点パトロールなどにより、被害者の安全確保に努めます。
もし、加害者や関係者から、生命や身体に危害を加えるような脅しを受けた場合には、すぐに警察へ通報してください。
犯人が捕まったり、犯人や犯人の関係者が警察から事情を聞かれた時点で、被害者が警察に被害の届出や捜査に協力したことを犯人や関係者に知られてしまう場合があります。
警察では、被害者が、犯人や関係者から再び生命や身体に危害を加えられないよう、防犯指導、自宅・勤務先・学校等への重点パトロールなどにより、被害者の安全確保に努めます。
もし、加害者や関係者から、生命や身体に危害を加えるような脅しを受けた場合には、すぐに警察へ通報してください。
▲ 自宅にいるのが怖い
シェルター保護制度を利用し、宿泊施設に泊まっていただくことができます。
また、場合によっては県・市・町営住宅に被害者や家族が入居することができます。
シェルター保護制度を利用し、宿泊施設に泊まっていただくことができます。
また、場合によっては県・市・町営住宅に被害者や家族が入居することができます。
警察では何をするの?
被害者やご遺族の方から被害の届け出を受け、担当の捜査員が、事件や犯人の様子などについてお聴き(事情聴取)します。
被害者やご遺族の方には「思い出したくない」「言いたくない」「聞かれたくない」と感じることもあるかと思いますが、犯罪の立証や犯人の特定に欠くことのできない重要なものです。
被害者やご遺族の方には「思い出したくない」「言いたくない」「聞かれたくない」と感じることもあるかと思いますが、犯罪の立証や犯人の特定に欠くことのできない重要なものです。
不安でたまらない!
突然、性犯罪被害に遭われた場合、
◎ 言いようのない恐怖の体験をする
◎ 他人、時には友人や家族にも相談できない
◎ 自分を責めてしまう(被害の場所に行かなかったら・・・)
など、心理的に大きなダメージを受けてしまいます。
警察では、性犯罪被害者の心理や身体の回復のために
◎ 臨床心理士によるカウンセリング(無料)
をしています。
また、精神科医等によるカウンセリングを受けた場合に、初診料、カウンセリング料等を支出する公費負担制度も設けています。
◎ 言いようのない恐怖の体験をする
◎ 他人、時には友人や家族にも相談できない
◎ 自分を責めてしまう(被害の場所に行かなかったら・・・)
など、心理的に大きなダメージを受けてしまいます。
警察では、性犯罪被害者の心理や身体の回復のために
◎ 臨床心理士によるカウンセリング(無料)
をしています。
また、精神科医等によるカウンセリングを受けた場合に、初診料、カウンセリング料等を支出する公費負担制度も設けています。
警察に相談したくない!
被害者や家族の中には、「警察に相談するのはちょっと」「警察官以外の誰かに悩みを聞いてほしい」と思っている方もいるでしょう。
このようなときには、次のような民間被害者支援団体がありますので連絡してみてください。
このようなときには、次のような民間被害者支援団体がありますので連絡してみてください。
公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(ヴィスコ)犯罪被害者等早期援助団体(岡山県公安委員会指定)
電話相談:086-223-5562
相談日:毎週月~土曜日 10時~16時(祝日年末年始は休み)
◎ 性犯罪暴力被害者支援センター「おかやま心」
電話番号:086-206-7511
相談日:毎週月~土曜日 9時~17時(祝日年末年始は休み)
◎ Vsco相談時間外
犯罪被害者等相談電話(全国共通ナビダイヤル):0570-783-554(通話料有料)
受付時間:7時30分~22時(12月29日~1月3日を除く)
◎ 全国共通ダイヤル
#8891
相談日:毎週月~土曜日 10時~16時(祝日年末年始は休み)
◎ 性犯罪暴力被害者支援センター「おかやま心」
電話番号:086-206-7511
相談日:毎週月~土曜日 9時~17時(祝日年末年始は休み)
◎ Vsco相談時間外
犯罪被害者等相談電話(全国共通ナビダイヤル):0570-783-554(通話料有料)
受付時間:7時30分~22時(12月29日~1月3日を除く)
◎ 全国共通ダイヤル
#8891
おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ
電話相談:086-245-7831
相談日:毎週土曜日 13時~16時
相談日:毎週土曜日 13時~16時
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※ 悪いのは「犯人」であって、被害者は決して悪くありませんので、一人で悩まないでください。また、性犯罪被害者からの事情聴取や病院への付き添いは、できるだけ希望する性別の警察職員が行いますし、警察に通報したから絶対に被害の届出をしなければならないことではありませんので、早めに警察に相談してください。
犯罪被害者や家族、遺族からの各種相談
◎おかやま被害者支援ネットワーク事務局◎
電話相談:086-233-8349
月~金(土、日、祝日を除く)
午前9時~午後5時
電話相談:086-233-8349
月~金(土、日、祝日を除く)
午前9時~午後5時