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県政ハイライト2012
岡山県の2012年を、県政の出来事を中心に振り返ります。
1月
韓国慶尚南道教育庁と友好交流協定を締結
9日、竹井教育長が韓国・慶尚南道(キョンサンナムド)を訪問し、高永珍(コ・ヨンジン)教育監と、教育分野での友好交流協定の調印を行いました。
今後、県・道は、この協定に基づき、教育・文化の各方面における相互理解と親善のため、教育交流活動を積極的に行っていきます。
今後、県・道は、この協定に基づき、教育・文化の各方面における相互理解と親善のため、教育交流活動を積極的に行っていきます。
イオン株式会社と包括提携協定を締結
10日、県はイオン株式会社と包括提携協定を締結しました。
この協定により、子育て支援や災害対策などの分野において、相互に緊密に連携することにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の一層の活性化を目指しています。
また、協定締結を記念して、利用金額の一部が岡山の将来を担う子どもたちのための事業に寄付される「おかやま・子ども元気WAON」が、13日から発行されました。
この協定により、子育て支援や災害対策などの分野において、相互に緊密に連携することにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の一層の活性化を目指しています。
また、協定締結を記念して、利用金額の一部が岡山の将来を担う子どもたちのための事業に寄付される「おかやま・子ども元気WAON」が、13日から発行されました。
東京での移住相談会「おかやま晴れの国ぐらし相談デスク」を開催
21日、岡山への移住・定住を考えている方に対して、きめ細かな相談の場を提供する「おかやま晴れの国ぐらし相談デスク」を東京で開催しました。5月、7月にも相談デスクを開催し、東日本大震災以降、首都圏からの移住先として岡山県の人気が高まる中、毎回、予想を上回る多くの来場者で大変な盛況となりました。
県民防災フォーラムを開催
22日、県民防災フォーラムを岡山市内で開催しました。
河田惠昭関西大学社会安全学部長の基調講演の後、知事も参加して「岡山の防災を考える」をテーマにパネルディスカッションを行い、大規模災害が発生した場合の地域での「共助」の大切さや自主防災組織率の引き上げ、福祉避難所の設置などについて話し合いました。
河田惠昭関西大学社会安全学部長の基調講演の後、知事も参加して「岡山の防災を考える」をテーマにパネルディスカッションを行い、大規模災害が発生した場合の地域での「共助」の大切さや自主防災組織率の引き上げ、福祉避難所の設置などについて話し合いました。
2月
「岡山県子ども・若者育成支援計画」を策定
1日、子ども・若者施策に関する平成24年度から5年間の基本方針である「岡山県子ども・若者育成支援計画~おかやま子ども・若者ビジョン~」を新たに策定しました。
基本理念を「子ども・若者の健やかな成長と自立」とし、次代を担う子ども・若者の最善の利益を尊重しながら、健やかな成長と自立に向けた支援を推進していきます。
基本理念を「子ども・若者の健やかな成長と自立」とし、次代を担う子ども・若者の最善の利益を尊重しながら、健やかな成長と自立に向けた支援を推進していきます。
岡山県地域医療支援センターを開設
7日、医師の地域偏在の解消を目的として、県内の医師不足の状況を把握・分析し、医師のキャリア形成支援と一体的に医師不足病院の医師確保の支援などを行う「岡山県地域医療支援センター」を県庁内に開設しました。
医療資源の適正な配置を通して医療の質の向上と効率化を図り、県内のどこに住んでいても良質な医療サービスが受けられる体制づくりを目指します。
医療資源の適正な配置を通して医療の質の向上と効率化を図り、県内のどこに住んでいても良質な医療サービスが受けられる体制づくりを目指します。
若者たちの就職面接会を開催
15日、県、労働局、経済団体などで構成する「おかやま新卒者就職応援本部」の主催により、若者たちの就職面接会を桃太郎アリーナで開催しました。
3月に卒業予定の生徒・学生をはじめとする若者657人と、県内の企業251社が参加しました。出席した知事は、若者たちにエールを送るとともに、企業へ協力を要請しました。
3月に卒業予定の生徒・学生をはじめとする若者657人と、県内の企業251社が参加しました。出席した知事は、若者たちにエールを送るとともに、企業へ協力を要請しました。
岡山の教育を考える県民フォーラムを開催
19日、「岡山の教育を考える県民フォーラム~落ち着いた学習環境づくりを目指して~」をコンベックス岡山において開催しました。
フォーラムでは、元大相撲力士の舞の海秀平さんの基調講演や「落ち着いた学習環境づくりを目指して」をテーマとしたパネルディスカッションを行い、子どもたち、保護者、学校の先生、地域の人たちに向け、子どもたちの健やかな成長のためのメッセージを発信しました。
フォーラムでは、元大相撲力士の舞の海秀平さんの基調講演や「落ち着いた学習環境づくりを目指して」をテーマとしたパネルディスカッションを行い、子どもたち、保護者、学校の先生、地域の人たちに向け、子どもたちの健やかな成長のためのメッセージを発信しました。
3月
プロ野球オープン戦の開催
倉敷マスカットスタジアムでプロ野球オープン戦、「広島vs巨人戦(7日)」、「楽天vsロッテ戦(10日)」、「楽天vs日本ハム戦(11日)」の3試合が開催され、多くの観客が球場に詰め掛けプロの力と技を堪能しました。
球場周辺では、ご当地グルメの出店や東北物産展が開催されたほか、11日には、知事から両チームへ特産品の贈呈を行い試合開催を歓迎しました。
球場周辺では、ご当地グルメの出店や東北物産展が開催されたほか、11日には、知事から両チームへ特産品の贈呈を行い試合開催を歓迎しました。
美作岡山道路(湯郷温泉IC~勝央IC間)の供用開始
20日、美作岡山道路の湯郷温泉ICから勝央IC間5.6キロが開通しました。
美作岡山道路では、県北地域で初めて完成した区間です。残る勝央ICから勝央JCT間などを早期に整備することにより、中国縦貫自動車道・山陽自動車道と一体となった高速道路網の形成や美作圏域と岡山圏域の交流促進、沿線地域の振興・活性化が期待されます。
美作岡山道路では、県北地域で初めて完成した区間です。残る勝央ICから勝央JCT間などを早期に整備することにより、中国縦貫自動車道・山陽自動車道と一体となった高速道路網の形成や美作圏域と岡山圏域の交流促進、沿線地域の振興・活性化が期待されます。
「第2次岡山県人権教育推進プラン」を策定
22日、県教育委員会では、人権教育の基本的な考え方や各人権課題に対する取り組みなどをまとめた「第2次岡山県人権教育推進プラン」を策定しました。
全ての人々の人権が尊重される共生社会の実現のため、人権に関する知的理解を深めるなど、基本的人権尊重の精神を正しく身に付けた人づくりを目指して、学校教育と社会教育が連携して、人権教育の一層の充実を図っていきます。
全ての人々の人権が尊重される共生社会の実現のため、人権に関する知的理解を深めるなど、基本的人権尊重の精神を正しく身に付けた人づくりを目指して、学校教育と社会教育が連携して、人権教育の一層の充実を図っていきます。
「岡山-上海線」が週9便に増便
25日、中国東方航空が運航する岡山-上海線が、週7便から週9便に増便されました。その後も、堅調な利用を背景にさらなる増便が計画されましたが、尖閣諸島問題を巡る国際情勢の影響により、10月からは実質週7便の運航が続きました。
「岡山県住生活基本計画改訂版」を策定
28日、県民の快適で豊かな住生活の実現を目指して、平成19年3月に策定した「岡山県住生活基本計画」の改訂版を策定しました。
平成23年度から10年間の住宅政策の方向を示すとともに、基本理念である「誰もが安全・安心・快適を実感できる住生活の実現」を目指します。この計画の中で「岡山県高齢者居住安定確保計画」も策定しており、福祉と住宅が連携し、今後増大する高齢者の住まいの確保を目指します。
平成23年度から10年間の住宅政策の方向を示すとともに、基本理念である「誰もが安全・安心・快適を実感できる住生活の実現」を目指します。この計画の中で「岡山県高齢者居住安定確保計画」も策定しており、福祉と住宅が連携し、今後増大する高齢者の住まいの確保を目指します。
地域防災計画を大幅修正
28日、「岡山県地域防災計画」の大幅な修正を行いました。
東日本大震災を受け、本県においても、岡山県地震・津波対策専門委員会を設置し、地震・津波対策の充実・強化についての検討結果や国の防災基本計画の修正などを踏まえ、「減災」の考え方を防災の基本方針として、従来の「震災対策編」を「地震・津波災害対策編」に修正するとともに、津波災害対策に関する項目を新たに設けるなど、津波災害対策の充実・強化を図るための修正を行いました。
東日本大震災を受け、本県においても、岡山県地震・津波対策専門委員会を設置し、地震・津波対策の充実・強化についての検討結果や国の防災基本計画の修正などを踏まえ、「減災」の考え方を防災の基本方針として、従来の「震災対策編」を「地震・津波災害対策編」に修正するとともに、津波災害対策に関する項目を新たに設けるなど、津波災害対策の充実・強化を図るための修正を行いました。
農業大学校木造研修交流等施設(学生寮・研修交流ホール)を整備
29日、県産材をふんだんに使い学生寮と研修交流ホールを一体的に整備した「農業大学校木造研修交流等施設」の完成披露式を開催しました。
本施設を活用し、本県農業の将来を担う人材の育成に取り組むとともに、県産材や林業に対する県民の理解を深める機会の提供に努めていきます。
本施設を活用し、本県農業の将来を担う人材の育成に取り組むとともに、県産材や林業に対する県民の理解を深める機会の提供に努めていきます。
4月
岡山大学病院を高度救命救急センターに指定
1日、重症および複数の診療科領域にわたるすべての重篤な患者を24時間体制で受け入れる救命救急センターのうち、特に広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒などの特殊疾患を受け入れる高度救命救急センターとして、新たに岡山大学病院を指定しました。
県では、各救急医療機関が相互に連携しながら救急患者を受け入れる体制の充実を図っており、今回の指定で高度救命救急センターは、川崎医科大学附属病院と合わせて2カ所になりました。
県では、各救急医療機関が相互に連携しながら救急患者を受け入れる体制の充実を図っており、今回の指定で高度救命救急センターは、川崎医科大学附属病院と合わせて2カ所になりました。
中学校における武道などの必修化
平成24年度から、平成20年3月に行われた中学校学習指導要領の改訂を受けて、中学校保健体育科で、武道・ダンスなどが必修となりました。
中学校1年・2年の2年間のうちに男女とも約10~30時間程度を履修します。
中学校1年・2年の2年間のうちに男女とも約10~30時間程度を履修します。
北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射
3月16日、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルの発射を発表したため、本県では緊急事態に備え、情報の収集・連絡体制を強化して警戒に当たりました。
4月13日、北朝鮮はミサイルを発射しましたが、洋上に落下したとみられ、本県への被害もありませんでした。
4月13日、北朝鮮はミサイルを発射しましたが、洋上に落下したとみられ、本県への被害もありませんでした。
「道州制推進知事・指定都市市長連合」の設立
20日、地方の側から国民的な議論を喚起し、地域主権型道州制を導入する道筋をつけるため、石井知事らが発起人となり、9道府県知事、15指定都市市長が参加する「道州制推進知事・指定都市市長連合」を設立しました。
推進連合では、地域主権型道州制の基本的な制度設計と実現に向けた工程(試案)の公表や、道州制推進法の早期制定などを求める政党への要請などに取り組みました。
推進連合では、地域主権型道州制の基本的な制度設計と実現に向けた工程(試案)の公表や、道州制推進法の早期制定などを求める政党への要請などに取り組みました。
「おかやま子ども応援センター」を開設
27日、県教育委員会内に「おかやま子ども応援センター」を開設し、「子ども応援人材バンク」への県民や企業・団体などからの登録申請の受け付けを開始しました。
全ての学校で地域人材による支援の仕組みが構築されることを促進するとともに、学校や子どもが抱える課題への支援や専門的な知識・技術を生かした支援の充実を目指しています。
全ての学校で地域人材による支援の仕組みが構築されることを促進するとともに、学校や子どもが抱える課題への支援や専門的な知識・技術を生かした支援の充実を目指しています。
5月
アマモ場造成活動に係る協定を締結
14日、県はこれまで進めてきたアマモ場造成活動をより強力に推進するため、日生町漁業協同組合、生活協同組合おかやまコープ、特定非営利活動法人里海づくり研究会議と四者でアマモ場造成活動に係る協定を締結しました。
この協定により、各団体が役割に応じて連携し、多様な魚介類の産卵・育成の場所となるアマモ場の造成活動を行っていきます。
この協定により、各団体が役割に応じて連携し、多様な魚介類の産卵・育成の場所となるアマモ場の造成活動を行っていきます。
旭川水防演習を実施
27日、国土交通省中国地方整備局、岡山県、旭川流域4市4町1村および消防団(水防団)、地域住民、関係機関の約1200人が参加し、「平成24年度 旭川水防演習」を旭川河川敷で実施しました。
本演習では、水防体制の万全を期することなどを目的に、旭川の洪水を想定して、情報伝達、水防工法、人命救助、避難訓練など、実態に即した訓練が行われました。
本演習では、水防体制の万全を期することなどを目的に、旭川の洪水を想定して、情報伝達、水防工法、人命救助、避難訓練など、実態に即した訓練が行われました。
6月
平成24年度中国地方知事会第1回知事会議の開催
1日、本年度第1回目の中国地方知事会議が山口県内で開催されました。
会議では、国の出先機関改革について議論し、平成26年度中に出先機関の事務・権限の移譲を受けるため、特定広域連合の設立に向けた準備を進めることで合意するとともに、災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応など、8件の共同アピールを採択しました。
会議では、国の出先機関改革について議論し、平成26年度中に出先機関の事務・権限の移譲を受けるため、特定広域連合の設立に向けた準備を進めることで合意するとともに、災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応など、8件の共同アピールを採択しました。
「おかやま次世代自動車セミナー」を開催
4日、三菱自動車工業株式会社の益子修社長を講師に迎え、「おかやま次世代自動車セミナー」を岡山市内で開催しました。
「適応するビジネス環境への対応」と題した益子社長の講演では、製造業が目指すべき方向性と今後取り組まなければならない課題などについての話があり、本県の基幹産業である自動車関連産業をはじめ、ものづくり企業の経営者など約300人の出席者が、県内ものづくり企業への熱いメッセージに耳を傾けました。
「適応するビジネス環境への対応」と題した益子社長の講演では、製造業が目指すべき方向性と今後取り組まなければならない課題などについての話があり、本県の基幹産業である自動車関連産業をはじめ、ものづくり企業の経営者など約300人の出席者が、県内ものづくり企業への熱いメッセージに耳を傾けました。
新エネルギー普及啓発セミナーを開催
6日に津山市、7日に岡山市と倉敷市で、「新エネルギー普及啓発セミナー」を開催しました。
セミナーでは、地域におけるエネルギー利用についての講演会に引き続き、7月から開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度について、中国経済産業局からの説明が行われました。特に固定価格買取制度に対する関心が高く、3会場合わせて300人を超える参加がありました。
セミナーでは、地域におけるエネルギー利用についての講演会に引き続き、7月から開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度について、中国経済産業局からの説明が行われました。特に固定価格買取制度に対する関心が高く、3会場合わせて300人を超える参加がありました。
7月
晴れの国おかやま観光プレゼンテーションを実施
3日、首都圏からの観光客を誘致するため、本県の観光スポット、観光ルートなどを紹介して旅行商品の企画・販売を推進する「晴れの国おかやま観光プレゼンテーション」を東京都内で開催しました。
当日は、在京の旅行会社の旅行企画・仕入れ担当者、マスコミ関係者らを対象に、市町村・観光事業者のブースを設置して旅行商品の説明や特産品、観光情報の提供を行い、岡山の魅力をPRしました。
当日は、在京の旅行会社の旅行企画・仕入れ担当者、マスコミ関係者らを対象に、市町村・観光事業者のブースを設置して旅行商品の説明や特産品、観光情報の提供を行い、岡山の魅力をPRしました。
韓国ソウル市で総合プロモーションを実施
6日から7日まで、知事らが韓国ソウル市を訪問し、「岡山観光説明会」や「岡山観光展」を開催し、現地旅行会社、マスコミ関係者、ソウル市民などへ本県の観光PRを行いました。
また、大韓航空社長に面会して岡山-ソウル線の増便を要請し、9月14日より週7便から週9便へと8年ぶりに増便が実現しましたが、竹島問題を巡る国際情勢の影響により、12月末から再び週7便の運航となりました。
また、大韓航空社長に面会して岡山-ソウル線の増便を要請し、9月14日より週7便から週9便へと8年ぶりに増便が実現しましたが、竹島問題を巡る国際情勢の影響により、12月末から再び週7便の運航となりました。
「スポーツ立県おかやま」を宣言
16日、夢、勇気、感動を創出できる岡山の実現を目指し、『スポーツ立県おかやま』を宣言しました。
県民一人ひとりが、スポーツを通じて、健康な身体と豊かな心を育み、郷土岡山に誇りを感じ、未来に夢と希望を持つことができる地域社会を目指し「岡山県スポーツ推進条例」を7月に制定したことを契機に、県民総参加でスポーツの推進に取り組む決意を表しています。
宣言式典には、各競技団体の関係者など、約300人が参加しました。
県民一人ひとりが、スポーツを通じて、健康な身体と豊かな心を育み、郷土岡山に誇りを感じ、未来に夢と希望を持つことができる地域社会を目指し「岡山県スポーツ推進条例」を7月に制定したことを契機に、県民総参加でスポーツの推進に取り組む決意を表しています。
宣言式典には、各競技団体の関係者など、約300人が参加しました。
平成28年度全国高等学校総合体育大会の岡山県を主会場とした開催の決定
20日、全国を9ブロックに分け、持ち回りで開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)を、平成28年度は、岡山県を主会場に中国ブロックで開催することが決定しました。
主会場県である岡山県は総合開会式を開催し、全34種目中10種目を県内で開催する予定です。
主会場県である岡山県は総合開会式を開催し、全34種目中10種目を県内で開催する予定です。
おかやま・企業立地セミナーを開催
23日、首都圏の企業を対象に、県内の産業団地などを紹介する「おかやま・企業立地セミナー」を東京都内で開催しました。
当日は、製造、運輸、通信業を中心に約300人が参加し、岡山の安全・安心な操業環境や整った高速道路網、最大70億円の補助制度など、本県の優位性についてのプレゼンテーションをはじめ、特別講演や県内立地企業による岡山の恵まれた操業環境の紹介などを行いました。
当日は、製造、運輸、通信業を中心に約300人が参加し、岡山の安全・安心な操業環境や整った高速道路網、最大70億円の補助制度など、本県の優位性についてのプレゼンテーションをはじめ、特別講演や県内立地企業による岡山の恵まれた操業環境の紹介などを行いました。
本田技研工業株式会社と県内中小企業との展示商談会を開催
25日、県内中小企業の販路開拓を支援するため、国内有数の自動車メーカーである本田技研工業株式会社に対し、本県中小企業44社の優れた技術や製品をPRする展示商談会を、株式会社本田技術研究所(栃木県芳賀郡芳賀町)で開催しました。
この展示商談会では、本県の優位性や産業振興に向けた取り組みなどの紹介も行い、8件が成約に至りました。
この展示商談会では、本県の優位性や産業振興に向けた取り組みなどの紹介も行い、8件が成約に至りました。
シンガポール・インドネシアで岡山の観光やフルーツをPR
30日、シンガポールで現地の旅行会社などを対象に観光説明会を開催し、岡山への誘客を働きかけました。
また、7月30日から8月5日にかけてシンガポールの百貨店内に、8月1日から12日にかけてインドネシア・ジャカルタの高級スーパー内に、それぞれ「岡山屋」を開設し県産フルーツをPR・販売しました。
さらに、県内企業の海外事業展開を今後一層効果的に支援する方策を探るため、両国で進出企業との意見交換会を開催しました。
また、7月30日から8月5日にかけてシンガポールの百貨店内に、8月1日から12日にかけてインドネシア・ジャカルタの高級スーパー内に、それぞれ「岡山屋」を開設し県産フルーツをPR・販売しました。
さらに、県内企業の海外事業展開を今後一層効果的に支援する方策を探るため、両国で進出企業との意見交換会を開催しました。
首都圏および海外で県産フルーツをPR
7月下旬から10月中旬にかけて、白桃やマスカット、ピオーネなどの県産農産物のブランド化を推進するため、首都圏やアジア各国・地域に「岡山屋」を設置するなど、本県の誇る高品質なフルーツを中心とした宣伝、販売を実施しました。
8月
水島港開港50周年記念式典および「港・貿易・産業展」を開催
3日、国際拠点港湾水島港が、昭和37年に水島臨海工業地帯の玄関口として世界に門戸を開いてから今年で50周年を迎えたことから、倉敷市環境交流スクエアで開港50周年記念式典を開催しました。
また、3日から5日まで、コンビナート企業や港湾関係企業・団体など25団体が出展した「港・貿易・産業展」を開催し、多くの方が訪れました。
また、3日から5日まで、コンビナート企業や港湾関係企業・団体など25団体が出展した「港・貿易・産業展」を開催し、多くの方が訪れました。
第8回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2012」を開催
5日から8日まで、高校生以下を対象とする全国規模の物理学コンテスト「物理チャレンジ2012」を、岡山大学と岡山県青少年教育センター閑谷学校において開催しました。
全国から選ばれた高校生および中学生101人が、物理の難問に挑戦するとともに、演示実験や先端研究施設見学などの行事に参加しました。本大会の成績優秀者の中から、来年コペンハーゲンで開催される第44回国際物理オリンピックの日本代表が選ばれます。
全国から選ばれた高校生および中学生101人が、物理の難問に挑戦するとともに、演示実験や先端研究施設見学などの行事に参加しました。本大会の成績優秀者の中から、来年コペンハーゲンで開催される第44回国際物理オリンピックの日本代表が選ばれます。
高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修を実施
6日に真庭市、7日に岡山市の2会場で、高校生を対象に、防災に関する基本的な理解を深め、地域と連携しながら、被災者支援などの活動で社会貢献できるリーダーを養成する高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修を実施しました。
自らの地域を皆で守る「共助」の精神を育み、地域の防災力の強化につなげるために実施したもので、生徒211人が参加しました。
自らの地域を皆で守る「共助」の精神を育み、地域の防災力の強化につなげるために実施したもので、生徒211人が参加しました。
国の出先機関の事務・権限移譲に係る中国地方の取り組みの国への説明
7日、内閣府の後藤副大臣に対し、中国地方知事会として、国の出先機関の事務・権限の移譲に係る中国地方の取り組みや、6月1日に開催した中国地方知事会議での合意内容を説明するとともに、移譲のための法案を速やかに成立させること、また、地方の自主性・主体性が発揮できる制度設計とすることを要請しました。
ロンドンオリンピックでメダルを獲得した岡山県ゆかりの選手に対して県民栄誉賞とスポーツ特別顕賞を授与
7、8月にロンドンで開催された第30回オリンピック競技大会で、メダルを獲得した岡山県ゆかりの選手5人(女子サッカーの福元美穂選手、宮間あや選手、女子バレーボールの山口舞選手、荒木絵里香選手、ボクシングの清水聡選手)に対して、その功績と県民に勇気と感動を与えた活躍をたたえるため、「岡山県県民栄誉賞」と「岡山県スポーツ特別顕賞」を授与しました。
イングリッシュキャンプを開催
16日から17日まで、県内中学生を対象としたイングリッシュキャンプを青少年教育センター閑谷学校で開催しました。
51人の中学生が、32人の外国語指導助手との共同生活の中で、宝探しゲームなどの野外活動やスキット(短い劇)の実演を全て英語で行うなど、英語漬けの1泊2日を過ごしました。参加者からは、英語でのコミュニケーションを実践できた充実感や英語学習への意欲の向上の感想が寄せられました。
51人の中学生が、32人の外国語指導助手との共同生活の中で、宝探しゲームなどの野外活動やスキット(短い劇)の実演を全て英語で行うなど、英語漬けの1泊2日を過ごしました。参加者からは、英語でのコミュニケーションを実践できた充実感や英語学習への意欲の向上の感想が寄せられました。
おかやま道州制フォーラム2012を開催
20日、第3次おかやま夢づくりプランに基づき、「中四国州」構想を推進する一環として、道州制に関する理解を深めるため、岡山市内で「おかやま道州制フォーラム2012」を開催しました。
基調講演に続くパネルディスカッションでは、「広域自治体の将来像を考える」をテーマに、知事、大学教授、ジャーナリスト、地元財界人らが、目指すべき道州制の姿や、道州制への移行に伴う課題などについて幅広い議論を展開しました。
基調講演に続くパネルディスカッションでは、「広域自治体の将来像を考える」をテーマに、知事、大学教授、ジャーナリスト、地元財界人らが、目指すべき道州制の姿や、道州制への移行に伴う課題などについて幅広い議論を展開しました。
本州四国連絡高速道路株式会社と災害時等相互協力協定を締結
21日、道路利用者の安全性・利便性および地域の防災機能の向上を図ることを目的として、香川県と同時に、本州四国連絡高速道路株式会社と災害時などにおける相互協力に関する協定を締結しました。
岡山空港メガソーラー(仮称)建設事業の実施を発表
27日、県企業局は「晴れの国おかやま」の特性を生かして、岡山空港の滑走路南側斜面に出力3.5メガワット(年間発電量:一般家庭約1,000世帯分)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、平成25年度中の運転開始を目指すことを発表しました。
空港のターミナルビルなどの屋根で太陽光発電を行っている例はありますが、空港内の土地や斜面を利用するメガソーラーの設置は、全国で初めてとなります。
空港のターミナルビルなどの屋根で太陽光発電を行っている例はありますが、空港内の土地や斜面を利用するメガソーラーの設置は、全国で初めてとなります。
南海トラフの巨大地震による被害想定を公表
29日、国(内閣府)が南海トラフで最大クラスの地震・津波が発生した場合の津波高・浸水域や被害想定などについて公表しました。本県においても、最大震度は6強、最大津波高は4m、死者は最も多い場合で約1200人になるなどの被害が生じると推計されています。
県では、これら国の被害想定を受け、県独自のより詳細な被害想定を平成25年2月を目途に取りまとめることとしています。
県では、これら国の被害想定を受け、県独自のより詳細な被害想定を平成25年2月を目途に取りまとめることとしています。
児島湖水位などのリアルタイム情報の発信を開始
31日、児島湖の水位情報などをリアルタイムに発信するサイトを開設しました。
このサイトは、台風や児島湖水位の異常上昇時などの非常時の被害軽減や地域の自主的な防災活動に役立つことを目的に開設したもので、県総合防災情報システムを通じて児島湖の水位や児島湾の潮位、児島湾締切堤防の樋門開閉状況などの情報を提供しています。
このサイトは、台風や児島湖水位の異常上昇時などの非常時の被害軽減や地域の自主的な防災活動に役立つことを目的に開設したもので、県総合防災情報システムを通じて児島湖の水位や児島湾の潮位、児島湾締切堤防の樋門開閉状況などの情報を提供しています。
9月
大規模津波防災総合訓練を実施
2日、関係機関同士の連携の強化や地域住民の防災意識の高揚を図るため、国・県・岡山市の共催により大規模津波防災総合訓練を岡山港で実施しました。
本訓練では、南海トラフを震源とする巨大地震と津波の発生を想定し、沿岸市町、自衛隊などの防災関係機関、地域住民などが参加し、初動対応・津波からの避難・応急復旧などの訓練を実施しました。
本訓練では、南海トラフを震源とする巨大地震と津波の発生を想定し、沿岸市町、自衛隊などの防災関係機関、地域住民などが参加し、初動対応・津波からの避難・応急復旧などの訓練を実施しました。
晴れの国「おかやま子育てカレッジ」シンポジウムを開催
2日、大学が有する専門知識などを活用して地域ぐるみで運営されている「おかやま子育てカレッジ」を全国に情報発信するシンポジウムを、岡山市内で開催しました。
シンポジウムでは、県内外から子育て支援関係者を中心に約300人が参加し、作家のあさのあつこさんらによる子育て支援に関する講演や、子育てカレッジ関係者らによるパネルディスカッションが行われました。
シンポジウムでは、県内外から子育て支援関係者を中心に約300人が参加し、作家のあさのあつこさんらによる子育て支援に関する講演や、子育てカレッジ関係者らによるパネルディスカッションが行われました。
「中国地方国際観光ビジネスフォーラム」を開催
4日、東アジアからの観光客誘致に向け、中国運輸局と県が参加する中国地域観光推進協議会の主催による大規模商談会「中国地方国際観光ビジネスフォーラム」が、岡山市内で開催されました。
招待した中国、韓国、台湾の旅行会社45社に、各県の観光関係者が見どころやグルメを売り込むとともに、翌日からは中国地方の主要観光地を巡る視察ツアーを実施し、中国地方の広域観光ルートをPRしました。
招待した中国、韓国、台湾の旅行会社45社に、各県の観光関係者が見どころやグルメを売り込むとともに、翌日からは中国地方の主要観光地を巡る視察ツアーを実施し、中国地方の広域観光ルートをPRしました。
イングリッシュランドを開催
9日、小学校高学年を対象としたイングリッシュランドを岡山国際交流センターで開催しました。
参加者は、ネイティブスピーカーと一緒に、身体や身近な物を使っての音楽づくりや海外の子どもの遊びなどを英語を使って楽しく体験し、英語に対する興味や異文化への関心を高めました。10月、11月には、津山会場、高梁会場でも開催し、3会場で148人の小学生が参加しました。
参加者は、ネイティブスピーカーと一緒に、身体や身近な物を使っての音楽づくりや海外の子どもの遊びなどを英語を使って楽しく体験し、英語に対する興味や異文化への関心を高めました。10月、11月には、津山会場、高梁会場でも開催し、3会場で148人の小学生が参加しました。
岡山-台北間の双方向チャーター便の運航
14日、翌年1月2日までの3カ月半の間に計22便が運航される岡山-台北間チャーター便の第1便が岡山空港に到着し、台湾からの観光客約220人を晴れの国おかやま観光キャラバン隊が盛大に歓迎しました。
このチャーター便は、折り返し便に岡山から観光客が搭乗する、「双方向チャーター便」となっており、岡山、台湾双方からの利用実績を着実に積み上げることにより、近い将来の定期便就航を目指しています。
このチャーター便は、折り返し便に岡山から観光客が搭乗する、「双方向チャーター便」となっており、岡山、台湾双方からの利用実績を着実に積み上げることにより、近い将来の定期便就航を目指しています。
県立図書館の個人貸出冊数が1000万冊を突破
16日、県立図書館の個人貸出冊数の累計が、平成16年9月25日の開館から8年足らずで、1000万冊を突破しました。
これを記念し、翌17日に来館者に記念品を配布しました。県立図書館はこれからも県民の方々に親しまれ、支持される図書館を目指します。
これを記念し、翌17日に来館者に記念品を配布しました。県立図書館はこれからも県民の方々に親しまれ、支持される図書館を目指します。
「第10回おかやま県民文化祭メインフェスティバル」を開催
23日から24日まで、「あっ晴れ!おかやま文化☆みらい祭」をテーマに、第10回おかやま県民文化祭メインフェスティバルを倉敷市芸文館や美観地区周辺で開催しました。
倉敷市芸文館で行われた音楽の祭典では、「あっ晴れ組」のパフォーマンスをはじめ、ピアノコンサートなどが行われ、美観地区周辺では、地域の文化の魅力を再発見し活用を考える「倉敷まちなかプログラム」やアートバザールが開催されました。
倉敷市芸文館で行われた音楽の祭典では、「あっ晴れ組」のパフォーマンスをはじめ、ピアノコンサートなどが行われ、美観地区周辺では、地域の文化の魅力を再発見し活用を考える「倉敷まちなかプログラム」やアートバザールが開催されました。
「ロンドン2012パラリンピック競技大会」で入賞した木山選手、菊池選手に岡山県スポーツ特別顕賞を授与
26日、ロンドン2012パラリンピック競技大会に出場し、優秀な成績を収めた陸上の木山由加選手とシッティングバレーボールの菊池智子選手に、その功績をたたえるため、岡山県スポーツ特別顕賞を授与しました。
福祉のしごと職場見学ツアーを実施
9月から10月にかけて、今後ますます増大する福祉・介護サービスを担う人材を確保する取り組みの一つとして、「福祉のしごと職場見学ツアー」(全6回)を実施しました。
ツアーでは、特別養護老人ホーム、障がい者支援施設などを訪問して施設内を見学したほか、施設職員から福祉の仕事を目指したきっかけややりがいについて話を聞いたり、利用者と一緒にレクリエーションに参加するなど、福祉・介護の仕事について理解を深めました。
ツアーでは、特別養護老人ホーム、障がい者支援施設などを訪問して施設内を見学したほか、施設職員から福祉の仕事を目指したきっかけややりがいについて話を聞いたり、利用者と一緒にレクリエーションに参加するなど、福祉・介護の仕事について理解を深めました。
10月
岡山県障害者権利擁護センターを開設
1日、障害のある人の尊厳を守るための「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」が施行され、同法に基づき「岡山県障害者権利擁護センター」を開設しました。
センターでは、職場で発生した障害のある人に対する虐待の通報や届け出の受け付けなど、虐待の防止や早期発見に取り組んでいます。
センターでは、職場で発生した障害のある人に対する虐待の通報や届け出の受け付けなど、虐待の防止や早期発見に取り組んでいます。
原子力防災訓練を実施
4日、人形峠環境技術センターでの放射性物質の漏えい事故を想定した原子力防災訓練を、鏡野町の上齋原オフサイトセンターなどで実施しました。
訓練には、消防機関や自衛隊、医療機関など県内外の防災関係機関から約120人が参加し、放射線モニタリング、除染、緊急時被ばく医療などの総合的訓練を実施し、原子力防災業務従事者の緊急時対応能力の向上を図りました。
訓練には、消防機関や自衛隊、医療機関など県内外の防災関係機関から約120人が参加し、放射線モニタリング、除染、緊急時被ばく医療などの総合的訓練を実施し、原子力防災業務従事者の緊急時対応能力の向上を図りました。
税制懇話会が「岡山県産業廃棄物処理税」についての検討結果を提言
5日、「岡山県産業廃棄物処理税」の見直しを行うために設置した岡山県税制懇話会が、税の導入効果や制度のあり方などについての検討結果を知事に提言しました。
岡山県産業廃棄物処理税は、平成15年4月に導入されてから、5年ごとを目途に見直しを行っており、今回の提言を受け、平成25年度以降の継続が決まりました。
岡山県産業廃棄物処理税は、平成15年4月に導入されてから、5年ごとを目途に見直しを行っており、今回の提言を受け、平成25年度以降の継続が決まりました。
新規学卒者などの採用について経済6団体へ要請
10日、新規学卒者の雇用環境は依然として厳しい状況にあることや、平成25年4月から障害者の法定雇用率が現行の1.8%から2.0%に引き上げられることから、採用枠拡大や障害のある人の雇用の場の確保などについて、知事らが県内の経済団体へ協力を要請しました。
井笠鉄道バス路線廃止対策会議の設置
14日、井笠地域を中心にバス路線を運行していた井笠鉄道株式会社が、10月末をもってバス事業を廃止するとの発表を受け、関係市町や国、広島県と連携して、「井笠鉄道バス路線廃止対策会議」を設置しました。
地域住民への影響を最小限とするための対応に取り組んだ結果、株式会社中国バスなどによる平成25年3月31日までの暫定的な運行を確保することができました。
地域住民への影響を最小限とするための対応に取り組んだ結果、株式会社中国バスなどによる平成25年3月31日までの暫定的な運行を確保することができました。
中国5県IJUターン合同就職面接会in大阪を開催
17日、中国地方5県が共同で、関西圏の大学に進学した中国地方出身の大学4年生などを対象とした面接会を大阪市内で開催しました。
この面接会は、学生のUターン就職志向が高まってきていることから、本県の呼び掛けで開催されたもので、中国地方に本社や工場がある74社と新規学卒者などの若者129人が参加しました。参加者は、自分にあった企業を見つけようと各企業のブースを積極的に回っていました。
この面接会は、学生のUターン就職志向が高まってきていることから、本県の呼び掛けで開催されたもので、中国地方に本社や工場がある74社と新規学卒者などの若者129人が参加しました。参加者は、自分にあった企業を見つけようと各企業のブースを積極的に回っていました。
県生涯学習センター未来科学棟(仮称)の正式名称が決定
19日、県立児童会館(平成22年度末閉館)をリニューアルし、来春オープンする施設の名称が、「人と科学の未来館サイピア」に決定しました。
この名称には、「人と科学の出会いの場として、体験を生かしてほしい」、「サイエンス(科学)とユートピア(理想郷)・ピア(仲間)からなる造語で、さまざまな体験ができる夢あふれる施設になってほしい」という願いが込められています。
また、公募によるマスコットキャラクターも「サイピィ」に決定しました。
この名称には、「人と科学の出会いの場として、体験を生かしてほしい」、「サイエンス(科学)とユートピア(理想郷)・ピア(仲間)からなる造語で、さまざまな体験ができる夢あふれる施設になってほしい」という願いが込められています。
また、公募によるマスコットキャラクターも「サイピィ」に決定しました。
「第7回B-1グランプリin北九州」で岡山県勢が大活躍
20日から21日まで、福岡県北九州市で開催された「第7回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin北九州」で、「日生カキオコまちづくりの会(備前市)」が第5位、「津山ホルモンうどん研究会(津山市)」が第7位に入賞しました。前大会で優勝し殿堂入りした「ひるぜん焼そば好いとん会(真庭市)」をはじめ、昨年に引き続き岡山県勢が大活躍しました。
県知事選挙
任期満了に伴う県知事選挙が11日告示、28日投票の日程で行われ、伊原木隆太氏が初当選を果たし、31日に当選証書が付与されました。
任期は、11月12日から平成28年11月11日までの4年間です。
任期は、11月12日から平成28年11月11日までの4年間です。
11月
おかやまIJUターン合同就職面接会in東京を開催
2日、東日本大震災以降、首都圏から本県への移住希望者が急増していることから、初めて東京で合同就職面接会を開催しました。また、市町村が主催の「暮らしや移住に関する相談会」も同時開催され、県と市町村が協力した総合的な就職支援を行いました。
面接会には県内企業17社と求職者35人が参加、相談会には26組32人が訪れました。
面接会には県内企業17社と求職者35人が参加、相談会には26組32人が訪れました。
東北楽天ゴールデンイーグルスが秋季キャンプを実施
2日から19日まで、倉敷マスカットスタジアムでプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの秋季キャンプが実施されました。
キャンプ初日には歓迎式が行われ、監督・選手を歓迎するとともにキャンプが充実したものとなり来季の優勝につながるようエールを送りました。期間中には、県内外から多くの観客が詰め掛け、プロの卓越した力と技を身近に実感しました。
キャンプ初日には歓迎式が行われ、監督・選手を歓迎するとともにキャンプが充実したものとなり来季の優勝につながるようエールを送りました。期間中には、県内外から多くの観客が詰め掛け、プロの卓越した力と技を身近に実感しました。
岡山芸術回廊を開催
3日から12月2日までの30日間にわたり、岡山芸術回廊を開催しました。
後楽園・岡山城およびその一帯をはじめ、赤磐市、玉野市、倉敷市玉島にも会場を設け、現代美術の作品展示や演劇・ダンス・音楽演奏などの多彩な表現が繰り広げられ、街を巡る人々に文化を感じ、楽しんでいただくアートプロジェクトとなりました。
後楽園・岡山城およびその一帯をはじめ、赤磐市、玉野市、倉敷市玉島にも会場を設け、現代美術の作品展示や演劇・ダンス・音楽演奏などの多彩な表現が繰り広げられ、街を巡る人々に文化を感じ、楽しんでいただくアートプロジェクトとなりました。
中国ブロックDMAT実働訓練の実施
3日から4日まで、災害発生時の迅速・効果的な広域医療体制確保を図るため、岡山県南部で大規模地震が発生したとの想定の下で、DMAT(災害派遣医療チーム)の実働訓練を実施しました。
訓練では、中国地区各県のDMATが岡山に参集し、県庁へのDMAT県本部の設置、岡山空港への広域医療搬送拠点の設置、病院支援訓練などを行いました。
訓練では、中国地区各県のDMATが岡山に参集し、県庁へのDMAT県本部の設置、岡山空港への広域医療搬送拠点の設置、病院支援訓練などを行いました。
「いい歯の日」に合わせて啓発活動などを実施
県では、条例で11月8日を歯と口の健康について考える「いい歯の日」と定めており、この日を中心に、県庁と3県民局での懸垂幕の掲出や県内保健所、市町村、保育所、幼稚園、小・中・高校、歯科診療所でのポスター掲示などの啓発活動を行いました。
今後も歯と口の健康のため、毎日の歯みがき習慣や、むし歯や歯周病を早期に発見し適切に管理するための定期的な歯科健診の受診などを継続的に呼び掛けていきます。
今後も歯と口の健康のため、毎日の歯みがき習慣や、むし歯や歯周病を早期に発見し適切に管理するための定期的な歯科健診の受診などを継続的に呼び掛けていきます。
石井知事退任
9日、任期満了となる石井知事の退任式が県庁で行われました。
退任式のあいさつでは、幹部職員らを前に、4期16年を振り返るとともに、今後の県政運営に向けてエールを送りました。
退任式のあいさつでは、幹部職員らを前に、4期16年を振り返るとともに、今後の県政運営に向けてエールを送りました。
「晴れの国おかやまソーシャルメディアサミット」を開催
10日、岡山の良さを再発見し、ソーシャルメディアを活用した情報発信を推進するため、「晴れの国おかやまソーシャルメディアサミット」を県立美術館で開催しました。
イベントの準備、告知、さらには当日のライブ配信まで、ソーシャルメディアをフル活用した岡山県で初めての試みで、「LOVEおかやま」を合い言葉に、積極的な情報発信の機運が高まるイベントになりました。
また、サミットの中で、公募により実施した「晴れの国おかやま映像コンテスト」の表彰式も行われ、グランプリのほか優秀作品の各賞が決定しました。
イベントの準備、告知、さらには当日のライブ配信まで、ソーシャルメディアをフル活用した岡山県で初めての試みで、「LOVEおかやま」を合い言葉に、積極的な情報発信の機運が高まるイベントになりました。
また、サミットの中で、公募により実施した「晴れの国おかやま映像コンテスト」の表彰式も行われ、グランプリのほか優秀作品の各賞が決定しました。
「第2回おかやま文化フォーラム」を開催
10日、2013年(平成25年)が美作国建国1300年に当たることを記念し、県立大学を会場に「第2回おかやま文化フォーラム~見えてきた古代吉備の実像~」を岡山県郷土文化財団と共同で開催しました。
フォーラムは、古代吉備をテーマに昨年度から3年にわたって、開催地を移しながら開催しており、来年度は建国1300年を迎える美作地域で実施します。
フォーラムは、古代吉備をテーマに昨年度から3年にわたって、開催地を移しながら開催しており、来年度は建国1300年を迎える美作地域で実施します。
「第22回全国産業教育フェア岡山大会」を開催
10日から11日まで、県総合グラウンド体育館をメイン会場として、県内外の専門高校生などによる「第22回全国産業教育フェア岡山大会」が開催されました。
専門技術を競う各種競技会や、研究成果の発表会、各県代表の学習成果の展示などが行われ、延べ約10万1千人の来場者が訪れました。
専門技術を競う各種競技会や、研究成果の発表会、各県代表の学習成果の展示などが行われ、延べ約10万1千人の来場者が訪れました。
「岡山あぐり総合フェア2012」、「第7回『おかやま・もったいない』晴れの国フォーラム」を開催
11日、農林水産総合イベント「岡山あぐり総合フェア2012」と循環型社会形成に向け普及啓発を図る「第7回『おかやま・もったいない』晴れの国フォーラム」を岡山コンベンションセンターで合同開催しました。
当日は、農林水産施策などのパネル展示、県産農林水産物の販売、岡山県エコ製品などの展示、マイバッグ運動や米粉普及に係る体験コーナー、ステージイベントなど多彩な催しが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
当日は、農林水産施策などのパネル展示、県産農林水産物の販売、岡山県エコ製品などの展示、マイバッグ運動や米粉普及に係る体験コーナー、ステージイベントなど多彩な催しが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
伊原木知事初登庁
12日、10月の県知事選挙で初当選した伊原木知事が初登庁し、就任式が県庁で行われました。
就任式のあいさつでは、幹部職員らを前に、今後の県政運営に向けた決意を述べました。
就任式のあいさつでは、幹部職員らを前に、今後の県政運営に向けた決意を述べました。
おかやまご当地グルメフェスタin備前の開催
17日から18日まで「おかやまご当地グルメフェスタin備前」が備前市伊部駅周辺で開催されました。
フェスタには、県内外からご当地グルメ団体など27団体が出展、2日間で5万4千人が訪れ、会場は大いににぎわいました。
特設ステージでは、開会式で伊原木知事が岡山のご当地グルメや観光のPRを行ったほか、さまざまな催し物が行われました。
フェスタには、県内外からご当地グルメ団体など27団体が出展、2日間で5万4千人が訪れ、会場は大いににぎわいました。
特設ステージでは、開会式で伊原木知事が岡山のご当地グルメや観光のPRを行ったほか、さまざまな催し物が行われました。
平成24年度中国地方知事会第2回知事会議の開催
21日、本年度2回目の中国地方知事会議が岡山市内で開催されました。
会議では、広域連携によるドクターヘリの県境を越えた相互乗り入れや災害応援について、平成25年1月に基本協定を締結することで合意するとともに、改めて地方分権改革を断行するよう求めることなど7件の共同アピールを採択しました。
中国地方知事会議に初めて出席した伊原木知事は、地方税財源の充実に関する共同アピールを提案するとともに、社会資本の整備促進などについて提言を行いました。
会議では、広域連携によるドクターヘリの県境を越えた相互乗り入れや災害応援について、平成25年1月に基本協定を締結することで合意するとともに、改めて地方分権改革を断行するよう求めることなど7件の共同アピールを採択しました。
中国地方知事会議に初めて出席した伊原木知事は、地方税財源の充実に関する共同アピールを提案するとともに、社会資本の整備促進などについて提言を行いました。
「いじめ問題対応専門チーム」の設置
26日、いじめによる児童生徒の自殺が全国的に相次いでいる状況を踏まえ、県教育委員会内に「いじめ問題対応専門チーム」を設置しました。
深刻ないじめに悩む児童生徒・保護者や、いじめ問題への対応に苦慮している学校・市町村教育委員会などからの相談に応じ、専門的な助言や関係機関と連携した支援を基にいじめの解消を図っていきます。
深刻ないじめに悩む児童生徒・保護者や、いじめ問題への対応に苦慮している学校・市町村教育委員会などからの相談に応じ、専門的な助言や関係機関と連携した支援を基にいじめの解消を図っていきます。
「犯罪被害者週間」国民のつどい岡山大会を開催
28日、「犯罪被害者週間(11月25日から12月1日まで)」の中核事業として、内閣府などとの共催により、国民のつどい岡山大会を岡山市内で開催しました。
この大会は、犯罪被害者が置かれている状況などについて、国民の理解を深めることを目的に開催されたもので、殺人事件被害者遺族による基調講演のほか、民間支援団体からの活動報告や被害者遺族を交えたトークセッションが行われるなど、犯罪被害者に対する理解と配慮を求めました。
この大会は、犯罪被害者が置かれている状況などについて、国民の理解を深めることを目的に開催されたもので、殺人事件被害者遺族による基調講演のほか、民間支援団体からの活動報告や被害者遺族を交えたトークセッションが行われるなど、犯罪被害者に対する理解と配慮を求めました。
東京スカイツリーで「美作国建国1300年記念事業」をPR
3日から9日まで、東京スカイツリー5階の観光PRコーナーで、全国からの観光客に紹介パンフレットを配布するなど、2013年開催の「美作国建国1300年記念事業」をPRしました。
PRコーナーには、美作国キャラクター「かたみくん」も登場し、大勢の方に展示品や美作国の紹介を行いました。
PRコーナーには、美作国キャラクター「かたみくん」も登場し、大勢の方に展示品や美作国の紹介を行いました。
県内初のメガソーラーが稼働
10日、県内初となるメガソーラー「笠岡ひかりの広場太陽光発電所」が、笠岡湾干拓地で稼働し、中国電力への売電を開始しました。
このメガソーラーは、約3.8ヘクタール(幅約18メートル、長さ約2.1キロメートル)の笠岡市有地に設置され、発電出力が1.75メガワットで、一般家庭約500世帯分の年間消費電力量に相当する規模です。
このメガソーラーは、約3.8ヘクタール(幅約18メートル、長さ約2.1キロメートル)の笠岡市有地に設置され、発電出力が1.75メガワットで、一般家庭約500世帯分の年間消費電力量に相当する規模です。
北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射
12月1日、再び北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルの発射を発表したため、本県では緊急事態に備え、情報の収集・連絡体制を強化して警戒に当たりました。
12月12日、北朝鮮はミサイルを発射し、予告どおり沖縄地方上空を通過したとみられ、本県への被害もありませんでした。
12月12日、北朝鮮はミサイルを発射し、予告どおり沖縄地方上空を通過したとみられ、本県への被害もありませんでした。
岡山県立高等学校入学者選抜制度の改善を決定
21日、岡山県高等学校教育研究協議会の最終提言を踏まえ、学力の向上や中高の円滑な接続などの観点から、自己推薦による入学者選抜に替えて新たに特別入学者選抜を実施するとともに、普通科では原則一般入学者選抜のみの実施とするなどの県立高等学校入学者選抜制度の改善を決定し、平成26年度入学者選抜から実施することとしました。
「岡山-札幌線」の新規就航が決定
27日、株式会社AIRDO齋藤社長が知事を訪問し、岡山-札幌線への翌年3月31日からの新規就航が発表されました。
同社の西日本への就航は初めてであり、これにより、札幌への通年運航が4年ぶりに復活し、同時に岡山から利用しやすい時間帯の運航となる予定です。
同社の西日本への就航は初めてであり、これにより、札幌への通年運航が4年ぶりに復活し、同時に岡山から利用しやすい時間帯の運航となる予定です。