中四国セキスイハイム工業株式会社

　住宅設計・製造の中四国セキスイハイム工業株式会社（岡山市東区古都宿）は、これまでの環境保全活動をより一層推進する環境啓発活動の第一歩として企業との協働の森づくりに参画されました。
　赤磐市中勢実の市有林において、社員及び家族が広葉樹の伐りすかしや人工林の整備等の実践を通じて、自然環境保護意識を高めるとともに、地域社会との繋がりを深めていくこととされています。
　平成２５年１０月２８日（月曜日）に赤磐市役所で協定書調印式が執り行われ、中四国セキスイハイム工業株式会社の松原代表取締役社長と赤磐市の友實市長が協定書に調印し、森林は「セキスイハイムの森・岡山」と命名されました。

　令和６年度には、新たに協定を５年間延長して、継続して森林保全活動に取り組むこととなりました。

　第２回目となる森林保全活動が、平成２６年３月２８日（金曜日）に中四国セキスイハイム工業株式会社の社員１５名が参加し、青空の下、下層木の伐りすかし作業が実施されました。活動後の林内には、少しずつ日が差し込むようになってきました。

　赤磐市との協定が締結された「セキスイハイムの森・岡山」の開所式が、平成２５年１１月９日（土曜日）に現地で開催され、中四国セキスイハイム工業株式会社の社員の方々２４名の参加の下、看板の除幕や記念植樹が行われた後、第１回の森林保全活動として、ソヨゴやヒサカキなどがうっそうと茂る林内で、伐りすかしなどの作業が実施されました。