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完了した事業
(急)連島弁財天地区(倉敷市連島町西之浦地内)
【事業概要】
連島弁財天地区は倉敷市の水島地区に位置し、5戸の家屋が保全対象となっています。
地形は勾配約45度、高さ約10mと急な斜面である上に、地質は風化が進んだ花崗岩で、降雨時には大規模な土砂災害が発生する可能性があることから、擁壁や落石防護柵などによる対策工事を行い、平成30年度に完成しました。
連島弁財天地区は倉敷市の水島地区に位置し、5戸の家屋が保全対象となっています。
地形は勾配約45度、高さ約10mと急な斜面である上に、地質は風化が進んだ花崗岩で、降雨時には大規模な土砂災害が発生する可能性があることから、擁壁や落石防護柵などによる対策工事を行い、平成30年度に完成しました。
【整備前】 | 【整備後】 |
宅地にせまっている急斜面 |
擁壁、落石防護柵の整備状況 |
県道 柳井原上二万線(倉敷市船穂町柳井原~真備町上二万地内)
【事業概要】
本路線は、倉敷市真備町から船穂町柳井原地区を連絡する路線ですが、幅員狭小の未改良区間が多く、歩道がないため、車両等のすれ違いに支障を来し、歩行者の安全が確保されていない状況でした。
このため、現道の隘路解消、自転車歩行者の安全確保、交通アクセスの向上を目的として、平成14年度から2車線改良及び歩道設置を行い、平成28年1月に供用を開始しました。
本路線は、倉敷市真備町から船穂町柳井原地区を連絡する路線ですが、幅員狭小の未改良区間が多く、歩道がないため、車両等のすれ違いに支障を来し、歩行者の安全が確保されていない状況でした。
このため、現道の隘路解消、自転車歩行者の安全確保、交通アクセスの向上を目的として、平成14年度から2車線改良及び歩道設置を行い、平成28年1月に供用を開始しました。
【整備前】 | 【整備後】 |
幅員狭小な現道 |
県道大曲船穂線交差点付近 |
県道 倉敷成羽線(倉敷玉島道口地内)
【事業概要】
本路線は、倉敷市玉島から高梁市成羽町を南北に結ぶ幹線道路ですが、既設法面施設の老朽化等に伴いモルタル片の剥離が発生していました。
このため、岡山県道路防災整備計画に基づき、道路被害を未然に防止し、安全・安心で利用できる道路の整備を目的として、本箇所では平成26年度から道路災害防除事業を計画的に実施し、平成30年度に対策工事が完了しました。
対策工法として、モルタル表面の強化や背面空洞への充填材の注入といった、既存の施設を活用した工法を採用するなど、工事コストの縮減にも努めています。
本路線は、倉敷市玉島から高梁市成羽町を南北に結ぶ幹線道路ですが、既設法面施設の老朽化等に伴いモルタル片の剥離が発生していました。
このため、岡山県道路防災整備計画に基づき、道路被害を未然に防止し、安全・安心で利用できる道路の整備を目的として、本箇所では平成26年度から道路災害防除事業を計画的に実施し、平成30年度に対策工事が完了しました。
対策工法として、モルタル表面の強化や背面空洞への充填材の注入といった、既存の施設を活用した工法を採用するなど、工事コストの縮減にも努めています。
【整備前】 | 【整備後】 |
老朽化した法面保護工 |
対策工事の完成状況 |
県道 総社賀陽線(総社市宍粟~見延地内)
【事業概要】
本路線は、総社市宍粟地内の国道180号から名勝地豪渓を経由して吉備中央町田土地内の国道484号を連絡する路線ですが、宍粟から見延までの340m区間は歩道が未設置の状態でした。
このため、平成25年度から児童の通学路の安全確保を目的として歩道設置等を行い、平成28年度に完成しました。
本路線は、総社市宍粟地内の国道180号から名勝地豪渓を経由して吉備中央町田土地内の国道484号を連絡する路線ですが、宍粟から見延までの340m区間は歩道が未設置の状態でした。
このため、平成25年度から児童の通学路の安全確保を目的として歩道設置等を行い、平成28年度に完成しました。
【整備前】 | 【整備後】 |
歩道整備されていない現道 |
歩道橋設置(総社市宍粟地内) |