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消費・安全対策交付金の概要

印刷ページ表示 ページ番号:0604356 2024年12月10日更新農産課

消費・安全対策交付金について

1 消費・安全対策交付金の趣旨

 将来にわたり安全な食料の安定供給を確保していくためには、国民の健康の保護を最優先としつつ、科学的知見に基づく適切なリスク管理の取組や、伝染性疾病・病害虫の発生予防・まん延防止による食料の安定供給体制の整備等を、機動的かつ総合的に実施していく必要があります。

 消費・安全対策交付金は、食の安全と消費者の信頼の確保及び食料安全保障の確立、農林水産業及び食品関連産業等の健全な発展を目的としています。

2 概要

 実施主体は、(1)農畜水産物の安全性の向上、(2)伝染性疾病・病害虫の発生予防・まん延防止、(3)地域での食育の推進を目的として、具体的な目標を設定すると共に、その目標達成に必要な取組を、設定されたメニューの中から選択します。

3 事業メニュー

(1)農畜水産物の安全性の向上
 ・安全性向上措置の検証・普及
  ア 農産物・加工食品の安全性向上措置の検証
  イ 農業生産におけるリスク管理措置の導入・普及推進
 ・農薬の適正使用等の総合的な推進
 ・海洋生物毒等の監視の推進
(2)伝染性疾病・病害虫の発生予防・まん延防止
 ・家畜衛生の推進
 ・養殖衛生管理体制の整備
 ・病害虫の防除の推進
 ・重要病害虫の特別防除等
(3)地域での食育の推進
 ・地域での食育の推進

4 事業実施主体

・都道府県
・市町村
・農業協同組合
・農業協同組合中央会
・営農集団  等

消費・安全対策交付金の成果及び評価の公表

 本事業で実施した取組について、「消費・安全対策交付金交付等要綱(令和4年3月31日付け3消安第7340号)第29の12の規定(都道府県知事は、その結果を公表するものとする)に基づき、以下のとおり公表します。