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岡山県が実施している土木・建築事業(国道482号 災害復旧事業)
国道482号 災害復旧事業
〇事業概要
平成25年7月15日に、上空の寒気と南からの暖かく湿った気流の影響で大気の状態が非常に不安定となり、県北部を中心に活発な積乱雲が発達し、真庭市奥田観測所で午前10時までの1時間に70mm、最大24時間雨量219mmの猛烈な雨となった。
この豪雨により岡山県と鳥取県を結ぶ主要な道路である国道482号が法面崩壊により全面通行止めとなった。本県では、崩土撤去、仮設防護柵設置の応急工事を実施し、早期に通行止めを解除した。
その後災害査定を実施し、被災現場の早期復旧に向けて直ちに工事発注を行い、平成26年9月に工事完了した。
被災状況
完成写真
標準断面図
〇期待される整備効果
法面保護工を実施し、従前の効用を復旧することを目的としている。
〇事業箇所を地図で表示します(リンク)
事業を実施している箇所を地図(おかやま全県統合型GIS)で表示します。
土砂災害危険箇所なども重ねて表示できますので、ご活用ください。