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岡山県が実施している河川改修事業（一級河川吉井川（支川広戸川））
一級河川吉井川（支川広戸川） 広域河川改修事業
○事業概要
広戸川は、津山市大吉に源を発し、津山市東部で羽出川、肘川等の支川を合わせ、吉井川に合流する一級河川です。
広戸川では、吉井川合流点（津山市瓜生原）～中国縦貫自動車道までの延長４．７ｋｍ区間について、昭和５３年度から河川改修を実施しています。
平成１１年度から県道西吉田川崎線一貫橋より上流区間について、下流から上流へ向けて順次河川改修を進めています。現在、平成２４年度から川幅の拡幅に伴うＪＲ姫新線鉄橋の延長工事(桁の増設）を実施しています。
事業箇所図
河川改修の内容
状況写真（川幅の拡幅に伴うＪＲ姫新線鉄橋の延長(桁の増設））
期間：平成２４年１１月現地着手～平成２６年度末（予定）
概要：橋梁延長：（現）約２７．１ｍ→（新）約４４．７ｍ
内容：１桁増設（２径間→３径間）、右岸橋台撤去および新設、橋脚１基新設
状況写真（工事完成箇所）
■大渡統合井堰工事
目的：用水取水設備（上下流の２固定堰の統合）
期間：平成１８年度～平成２０年度
概要：ゲート形式：鋼製起伏堰(ゴム袋体支持式) 〔Ｓｒ合成起伏堰〕
純経間：３６．５ｍ、有効高：２．０５ｍ
■大渡橋架替工事
目的：河川改修に伴う市道橋梁架け替え
期間：平成２１年度～平成２３年７月
概要：橋梁延長：４４．７ｍ Ｐｃ２径間連結プレテンションＴ桁橋
橋梁幅員：５．５（６．７）ｍ
○事業箇所を地図で表示します（リンク）
岡山県が実施している箇所を地図（おかやま全県統合型Ｇｉｓ）で表示します。
土砂災害危険箇所なども重ねて表示できますので、ご活用ください。