02　高性能林業機械とはどんなものがありますか？

土木・建築の現場で働くバックホーやクレーンに似た機械で、林業専用に作られたものです。
木を伐り倒し、枝を切り払い、丸太を作り、運ぶ機械です。
人の手による従来の林業の仕事から効率・安全が飛躍的に高まりました。
ヨーロッパで早くから開発され、日本では1990年（平成のはじめ）ごろから普及し始めました。
岡山県では1993年（平成5年）ごろから普及し始め、令和2年度現在、約340台の高性能林業機械が活躍しています。