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ラウンドアバウト(環状交差点)
ラウンドアバウト(環状交差点)とは
ラウンドアバウトとは、信号のない環状交差点で、車両は交差点内を右回り(時計回り)に通行すべきことが指定されており、交差点内を走行している車両が優先される交差点です。
ラウンドアバウト(環状交差点)の通行方法
自動車の通行方法
歩行者の通行方法
ラウンドアバウト(環状交差点)の導入効果
(1)信号が不要
・信号の待ち時間がない。
・停電時でも混乱なく交通処理が可能である。
・加速の程度が少なく、排出ガスや騒音が減少する。
(2)車両の安全性の向上
・自動車の速度が抑制され、重大事故が削減される。
・右折がないことから、右折時事故や正面衝突が発生しない。
・事故が発生しやすい、交差点内の交錯箇所が減少する。
(3)歩行者の安全性の向上
・車両の速度が抑制され、安全に横断できる。
・分離島により、横断距離が短くなり、安全に渡りやすくなる。
・分離島により、一方向のみの安全確認で横断できる。
(4)シンボルとしての役割
・地域のシンボルとなる。
・信号の待ち時間がない。
・停電時でも混乱なく交通処理が可能である。
・加速の程度が少なく、排出ガスや騒音が減少する。
(2)車両の安全性の向上
・自動車の速度が抑制され、重大事故が削減される。
・右折がないことから、右折時事故や正面衝突が発生しない。
・事故が発生しやすい、交差点内の交錯箇所が減少する。
(3)歩行者の安全性の向上
・車両の速度が抑制され、安全に横断できる。
・分離島により、横断距離が短くなり、安全に渡りやすくなる。
・分離島により、一方向のみの安全確認で横断できる。
(4)シンボルとしての役割
・地域のシンボルとなる。
ラウンドアバウト(環状交差点)を導入しました!
平成28年4月28日に、浅口市寄島町地内の県道倉敷長浜笠岡線と県道矢掛寄島線の交差点において、中四国初のラウンドアバウト(環状交差点)を導入しました。
令和元年9月6日に、吉備中央町吉川地内の県道吉川槙谷線と町道の交差点において、県下2例目となるラウンドアバウト(環状交差点)を導入しました。
令和元年9月6日に、吉備中央町吉川地内の県道吉川槙谷線と町道の交差点において、県下2例目となるラウンドアバウト(環状交差点)を導入しました。