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高齢者講習等について
高齢者講習について
高齢者講習の受講
運転免許の更新手続をする前に、必ず「高齢者講習」を受講してください。
受講していないと運転免許の更新ができません。
※ 受講者が多数のため、早めに予約してください。
※ なるべく誕生日より前に受講してください。
高齢者講習の内容
「安全運転の知識等に関する講義」
「夜間視力、動体視力等を自覚する検査」
「実際に普通自動車を運転し、運転技能検査と同様の課題の実施」
により、安全運転に必要な指導を行います。
講習は、教習所の車両を使用します。
70歳~74歳までの方の手続
2.予約した日に高齢者講習を受講し「高齢者講習修了証明書」を受け取る。
※ 更新手続時に必ず持参してください。
3.更新期間内(誕生日の前後1か月)に運転免許の更新手続をする。
手数料 | 講習時間 | 持ってくるもの |
---|---|---|
6,450円 |
2時間 |
○運転免許証 |
※普通自動車対応免許を所有していない方及び運転技能検査に合格した方は、実車指導はありません。
75歳以上の方の手続
認知機能検査の結果「認知症のおそれがある」と判定された場合は、医師の診断を受けてもらい、「認知症」と診断されれば、免許の取消しや停止となり、運転はできなくなります。
また、普通自動車を運転することができる免許を保有し、おおよそ過去3年間に一定の違反歴がある方は、免許更新時に「運転技能検査」が義務付けられています。検査結果が基準点数に満たない場合は、運転免許証の更新手続ができません。運転技能検査は繰り返し受検することができます。
運転技能検査の内容
運転技能検査の受検手続
2 予約した日に運転技能検査を受け、「運転技能検査受検結果証明書」を受け取る。
※ 認知機能検査時に必ず持参してください。
手数料 | 検査時間 | 持ってくるもの |
3,550円 |
約20分 (受験者多数の場合は、待ち時間 が長くなることがあります。) |
○運転免許証 |
対象となる方
対象となる一定の交通違反
・速度超過・横断等禁止違反・踏切不停止等・遮断踏切立入り
・交差点右左折方法違反等・交差点安全進行義務違反等
・横断歩行者等妨害等・安全運転義務違反・携帯電話使用等
合格基準等
認知機能検査の内容
「検査当日の年月日や時間を答える問題」
「複数の絵を見て、覚えて、答える問題」
の2種類の問題を答えてもらいます。
認知機能検査の受検手続
2.予約した日に認知機能検査を受け「認知機能検査結果通知書」を受け取る。
※ 高齢者講習受講時に必ず持参してください。
手数料 | 検査時間 | 持ってくるもの |
---|---|---|
1,050円 |
約1時間 |
○運転免許証 |
高齢者講習の受講手続
※ 更新手続時に必ず持参してください。
2.更新期間内(誕生日の前後1か月)に運転免許の更新手続をする。
手数料 |
講習時間 |
持ってくるもの |
---|---|---|
6,450円 |
2時間 |
○運転免許証 |
※普通自動車対応免許を所有していない方及び運転技能検査に合格した方は実車指導はありません。
臨時認知機能検査・臨時高齢者講習について
臨時認知機能検査の内容は、更新時の認知機能検査と同じです。
→ 検査結果が悪化しているなど、一定の基準に該当した場合は、「臨時高齢者講習」を受けていただきます。
→ 検査の結果、認知症のおそれがあると判定されれば「医師の診断」を受けていただきます。
○ 診断によって、認知症と判断されれば、運転免許の取消しなどの対象になります。
○ 臨時認知機能検査や臨時高齢者講習を受けなかったり、診断を受けない場合にも、運転免許の取消しなどの対象になります。
臨時高齢者講習の内容
手数料 | 講習時間 | 講習内容 |
---|---|---|
6,450円 |
2時間 |
○実際に車を運転して運転行動等を確認 |
※ 普通自動車対応免許を所有していない方は、実車指導がありません。
(注) 臨時認知機能検査の対象となる交通違反
・横断等禁止違反・進路変更禁止違反・しゃ断踏切立入り等
・交差点右左折等方法違反・指定通行区分違反・環状交差点左折等方法違反
・優先道路通行車妨害・交差点優先車妨害・環状交差点通行車妨害等
・横断歩道等における横断歩行者等妨害・横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害・徐行場所違反
・指定場所一時不停止等・合図不履行・安全運転義務違反
運転免許の更新を希望しない方
運転免許証の代わりに身分証明書が必要な方
おかやま愛カード
このカードで、路線バス運賃半額、タクシー割引など、県内の協賛店で色々なサービスを受けることができます。