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「県政への提言」に寄せられた御意見・御提言(平成29年5月分)
御意見・御提言の件数
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
累計 |
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12 |
14 |
26 |
主な御意見・御提言の内容(5月分)
お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
○ 宇高航路への支援について |
○ 電気自動車の急速充電器について |
○ ひきこもりの人への支援について |
○ 狩猟免許取得講習について |
○ 宇高航路への支援について
宇野~高松間を結ぶフェリーは1日10便で運行していたが、4月から1日5便になった。廃止をしないように運行をしてほしい。これからも宇野~高松間のフェリーを支援してほしい。
(答)
宇高航路は、生活交通や物流面で重要な役割を果たしているとの共通認識のもと、平成27年度から岡山県、香川県、玉野市、高松市の2県2市による財政支援を行っています。
平成29年4月からは、1日5便に減便となりましたが、宇高航路が担う役割の重要性に鑑み、今年度も2県2市による支援を引き続き行うこととしています。
(県民生活交通課)
○ 電気自動車の急速充電器について
電気自動車の急速充電時間について、兵庫県では、30分で終わりにしている。他県同様30分としてはどうか。
(答)
岡山県が所有する急速充電器については、長距離移動時の充電器の空白地域を解消する目的もあることから、フル充電を希望する利用者の方に配慮し、上限時間を設定していない箇所もありますが、なるべく多くの方にご利用いただけるよう、充電終了後はすみやかに移動するようお願いしています。
(新エネルギー・地球温暖化対策室)
○ ひきこもりの人への支援について
不登校やひきこもりの人を抱えた家族が多く、皆さん、いろいろなところに相談に行っているが、なかなか改善されず、家族だけでの解決が難しくなっている。
自治体で、実態調査も含め、引きこもりの人が社会に出て行くきっかけづくりなどの対策をとっていただきたい。
(答)
ひきこもりの人への支援や対策につきましては、県下の市町村でも実態調査などに取り組んでいる自治体はありますが、ひきこもりに至ることとなったきっかけや原因は一様ではなく、社会復帰に向けた改善がなかなか進んでいない実態もあることは承知しております。
県では、ひきこもり対策の一環として、本年4月から新たに「ひきこもり地域支援センター」を開設し、センターを中心に県内保健所や市町村とも連携をとりながら、さらなる対策を検討していくこととしています。
(健康推進課)
○ 狩猟免許取得講習について
狩猟免許取得のための事前講習会は県北、県南各1か所でしか行われていない。増員の必要な市町村においては、自ら準備講習会を必要に応じた回数実施するくらいの努力が必要だ。
(答)
初心者講習会は、受講を希望する人を対象に猟友会が開催しているもので、その年の狩猟免許試験の受験者の9割以上が受講しています。
県としましては、各市町村や農協等と連携しながら、県民の方へ狩猟制度のPRを行うとともに、県民局単位での捕獲入門セミナー、専門講座の開催や、狩猟免許新規申請手数料の助成等の実施により、狩猟者の確保・育成に取り組んでまいりたいと考えています。
(鳥獣害対策室)
宇野~高松間を結ぶフェリーは1日10便で運行していたが、4月から1日5便になった。廃止をしないように運行をしてほしい。これからも宇野~高松間のフェリーを支援してほしい。
(答)
宇高航路は、生活交通や物流面で重要な役割を果たしているとの共通認識のもと、平成27年度から岡山県、香川県、玉野市、高松市の2県2市による財政支援を行っています。
平成29年4月からは、1日5便に減便となりましたが、宇高航路が担う役割の重要性に鑑み、今年度も2県2市による支援を引き続き行うこととしています。
(県民生活交通課)
○ 電気自動車の急速充電器について
電気自動車の急速充電時間について、兵庫県では、30分で終わりにしている。他県同様30分としてはどうか。
(答)
岡山県が所有する急速充電器については、長距離移動時の充電器の空白地域を解消する目的もあることから、フル充電を希望する利用者の方に配慮し、上限時間を設定していない箇所もありますが、なるべく多くの方にご利用いただけるよう、充電終了後はすみやかに移動するようお願いしています。
(新エネルギー・地球温暖化対策室)
○ ひきこもりの人への支援について
不登校やひきこもりの人を抱えた家族が多く、皆さん、いろいろなところに相談に行っているが、なかなか改善されず、家族だけでの解決が難しくなっている。
自治体で、実態調査も含め、引きこもりの人が社会に出て行くきっかけづくりなどの対策をとっていただきたい。
(答)
ひきこもりの人への支援や対策につきましては、県下の市町村でも実態調査などに取り組んでいる自治体はありますが、ひきこもりに至ることとなったきっかけや原因は一様ではなく、社会復帰に向けた改善がなかなか進んでいない実態もあることは承知しております。
県では、ひきこもり対策の一環として、本年4月から新たに「ひきこもり地域支援センター」を開設し、センターを中心に県内保健所や市町村とも連携をとりながら、さらなる対策を検討していくこととしています。
(健康推進課)
○ 狩猟免許取得講習について
狩猟免許取得のための事前講習会は県北、県南各1か所でしか行われていない。増員の必要な市町村においては、自ら準備講習会を必要に応じた回数実施するくらいの努力が必要だ。
(答)
初心者講習会は、受講を希望する人を対象に猟友会が開催しているもので、その年の狩猟免許試験の受験者の9割以上が受講しています。
県としましては、各市町村や農協等と連携しながら、県民の方へ狩猟制度のPRを行うとともに、県民局単位での捕獲入門セミナー、専門講座の開催や、狩猟免許新規申請手数料の助成等の実施により、狩猟者の確保・育成に取り組んでまいりたいと考えています。
(鳥獣害対策室)