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試験問題の例題、過去の論作文・グループワーク課題(県職員、市町村立小・中学校事務職員)

印刷ページ表示 ページ番号:0802849 2024年3月1日更新人事委員会事務局

注 意 事 項

 教養試験及び専門試験については、試験問題は公表していません。例題を掲載しますので参考にしてください。
 論文・作文試験及び口述試験(グループワーク)については、令和3年度から令和5年度に実施した分の課題を掲載しています。

県職員A採用試験

教養試験(択一式)【令和6年度~行政職対象】

職務能力試験(択一式)【令和6年度~技術系職種対象】

専門試験(択一式)

県職員A(アピール型)

アピールシート試験

(令和5年度)
1 チャレンジした経験
 ・新しいことや困難なことなどに対し、あなたがチャレンジした経験を記入してください。(複数ある場合は、最もアピールし
  たいものを挙げてください。)
 ・なぜチャレンジしようと思ったのか、またどのように行動(工夫)し、さらにそれが自らの成長にどのようにつながったのか
  等をできるだけ具体的に記入してください。
2 リーダーシップを発揮した経験
 ・組織やグループの目的達成や課題解決のために、あなたがリーダーシップを発揮した経験を記入してください。(複数ある場
  合は、最もアピールしたいものを挙げてください。)
 ・組織やグループの中でどのように人と関わり協力を得て役割を果たしたか、またその結果どのような成果が得られたのか等を
  できるだけ具体的に記入してください。
3 経験等の県政への活用
 ・あなたが岡山県職員として取り組みたい業務を挙げ、その業務に取り組む上で1、2の経験をどのように生かすことができる
  か、具体的に記入してください。

口述試験(グループワーク)

(令和5年度)
 日本では人口の約3割が首都圏に集まっており、「東京一極集中」と言われている状況が続いている。コロナ禍において、首都圏
から郊外や地方への移住が注目されたものの、コロナの緩和により、再び東京への転入が増加するのではないかとの見方もある。​
 岡山県として、『項目名』を促進するために、どのような取組を考えますか。グループとしての案をまとめ、提案してください。​
 ※『項目名』には次のいずれかが入ります。
​​  (1)子育て世代の移住​ (2)Uターン就職​

 皆さんは岡山県の広報担当者として、岡山県のYoutubeチャンネルで『項目名』の魅力を発信する動画を制作することになりました。
 どのような動画を制作し、どのように発信しますか。グループとしての案をまとめ、提案してください。​
 ※『項目名』には次のいずれかが入ります。
​​  (1)観光​ (2)食

(令和4年度)
 ふるさと納税は、体験型や思いやり型といったように、返礼品の形も多様化しています。岡山県外の人に対して岡山県の魅力を最大
限に発信し、『項目名』したくなるような返礼品についてグループの案をまとめ、発表してください。
 ※『項目名』には次のいずれかが入ります。
  (1)岡山県へ旅行 (2)岡山県へ移住

 あなたは岡山県の『項目名』担当者です。担当する地域の課題について効果的に対応するため、行政以外のパートナーと協働して、
取組を実施することになりました。どのようなパートナーと連携し、どのような取組を行うのがよいか、グループとしての案をまと
め、発表してください。
 なお、連携するパートナーについては、団体・個人等の種類を問いません。
 ※『項目名』には次のいずれかが入ります。
  (1)防災・減災 (2)子育て支援

(令和3年度)
 新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な活動において制約や自粛を迫られている中、みなさんは県の『分野』部門の担当者
として、関係団体や事業者、個人の活動を支え、県民に明るさと元気を届けたいと考えています。
 どのような支援方法がよいかグループの案をまとめ、具体的な事業を提案してください。
 ※『分野』には次のいずれかが入ります。
  (1)スポーツ振興 (2)産業振興

 この試験に合格すれば、みなさんも岡山県職員として岡山県の魅力をPRする立場になります。そこで、グループで1つ『項目名』
キャッチフレーズを作り、岡山県の魅力をPRしてください。
 課題に取り組む際には、どのような要素をキャッチフレーズに盛り込むかをある程度話し合ってからキャッチフレーズ作成に取りか
かってください。
 発表の際には、そのキャッチフレーズに込めた想い等も述べてください。
 ※『項目名』には次のいずれかが入ります。
  (1)観光客に向けた (2)移住を考えている方たちに向けた

社会人経験者等対象の県職員採用試験

職務能力試験(択一式)【令和6年度~】

専門試験(択一式)

論文試験

(令和5年度)
 社会全体で生成AI*導入の動きが広がる中、今年5月に開催されたG7広島サミットでは、規制や活用に向けたルール作りを議論
する新たな枠組みを設けることで各国が合意した。
 行政における生成AI導入について、どのようなメリットとリスクがあるか考察した上で、具体的に導入すべき分野と利活用におけ
るルールについて、あなたの考えを述べなさい。
 *生成AI…自ら新しいコンテンツや情報を生成する能力を持つ人工知能の一種。(行政職)

 論文試験の受験者なし(土木職)


(令和4年度)
 農林水産省及び環境省の食品ロス量の推計によると、日本では、1年間に約612万トン(2017年度推計値)もの食品が廃棄されてお
り、焼却処分時の二酸化炭素の排出等が環境への悪影響を及ぼすなど、食品ロスの削減が大きな課題となっている。
 食品ロス問題解決のため、県が推進すべき取組について、企業やボランティア団体等との連携にも触れながら、具体的に論じなさい。
(行政職)

 道路、河川、港湾等の公共土木施設や公園、下水道等の生活基盤施設の整備が一定の水準に達している中、今後重要となる施設の適
切な維持管理や長寿命化の取組を進める上で、あなたが考える課題とその解決策について述べよ。(土木職)


(令和3年度)
 社会全体のデジタル化が進展する中、行政分野においても住民の利便性向上及び行政事務効率化の観点から、これまでの業務の実施
方法等を見直し、デジタル化の取組を推進していくことが求められている。
 行政分野におけるデジタル化の推進にあたり、上記の観点を踏まえて、あなたが、優先して実施すべきと考えるデジタル化の取組を
挙げ、その理由や具体的な取組方法について述べなさい。(行政職)

 様々な分野でDX推進の取組が進む中で、土木事業におけるDX推進の必要性について、導入可能と考える具体的事業や分野、その
導入効果、課題等について述べよ。(土木職)

口述試験(グループワーク)

(令和5年度)
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大で落ち込んだ本県の観光消費額は、令和4年で対前年比147.5%と回復基調にあります。
 今後、観光消費額の更なる拡大を図るため、岡山県の認知度をより一層向上させるとともに、観光客の滞在時間の延長を図っていく
ことが必要ですが、県としてどのような取組を行っていくべきか、グループで話し合って提案してください。(行政職)

 近年、全国各地で豪雨災害が激甚化・頻発化しており、大規模地震発生の切迫性も高まるなど、災害リスクは増大しています。
 岡山県の令和5年度県民満足度調査では、災害に対する備えについて、「特に対策をしていない」と回答した割合は11.7%であり、
その理由として最も多かったのは「自分が住む地域には災害はあまり起こらないと思っているから」(36.4%)でした。
 一方、災害の被害を最小限に抑えるためには、行政による防災対策だけでなく、地域での共助も必要不可欠です。
 上記の調査結果も踏まえ、県民の共助の意識を高めるために、行政としてどのような取組を行っていくべきか、グループで話し合っ
て提案してください。(行政職)​


(令和4年度)
 本県の人口は、2005年の196万人をピークに減少が続いており、国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年の総人口は168
万人まで減少するとされており、特に中山間地域や離島においては人口減少が顕著になると予測されています。
こうした中、移住促進や生活サービスの維持を図るために、県としてどのような取組を行っていくべきか、グループで話し合って提案
してください。(行政職)


 第3次晴れの国おかやま生き活きプランでは、情報発信力強化プログラムの中で、本県の魅力がしっかりと受け手に届く情報発信を
行うとともに、新型コロナウイルス感染症の収束を見据えた海外への魅力発信強化を課題として挙げています。
この課題に対する取り組みの1つとして、高品質な農産物や伝統工芸品を活用した岡山の魅力をPRする企画をグループでまとめ、
提案してください。(行政職)


(令和3年度)
 新型コロナウイルスの新規感染者が全国で減少しており、感染拡大により落ち込んだ消費の喚起を促すため、買い物や旅行などの
キャンペーン開催の動きが始まっています。感染リスクを抑えながら、岡山県内の多くの【分野】を人々が訪れてくれるための新しい
キャンペーンをグループで話し合って提案してください。(キャンペーンは1カ所だけでなく、県内各地の複数の場所を人々が訪れる
ためのものとしてください。)
 ※【分野】には次のいずれかが入ります。
  (1)飲食店(2)観光地(行政職)


 県では、様々なライフステージにおいて、全ての職員が仕事と生活を両立しつつ更に活躍できるような職場づくりを目指しています。
そのためには改善すべき点や、推進していかなければならないことが多くあります。
 そこで皆さんは、ワークライフバランスの実現と女性活躍推進の観点から【目標】を達成するために、どのような取組を行っていく
べきか、グループで案をまとめて、提案してください。
 ※【目標】には次のいずれかが入ります。
  (1)男性の育児休暇取得促進 ≪現状(R2):10.8% 目標*(R7):30%≫
  (2)管理職における女性職員の割合増加 ≪現状(R2):10.8% 目標*(R7):13%≫
   *「岡山県子育て・女性職員活躍推進計画」における目標」(行政職)

県職員B、市町村立小・中学校事務職員(A・B) 採用試験

教養試験(択一式)

専門試験(択一式)

作文試験

(令和5年度)
 若者の投票率向上のために、どのような取組が必要か述べなさい。

(令和4年度)
 あなたが関心を持っている環境問題を1つ挙げ、その問題に対してどのような取組が必要か述べなさい。

(令和3年度)
 手軽なコミュニケーションの手段としてSNSが普及していますが、SNSのメリット、デメリットについて、あなたの考えを述べなさい。

障がい者対象の県職員・市町村立小・中学校事務職員採用試験

教養試験(択一式)

作文試験

(令和5年度)
 あなたがこれまでに目標を持って取り組んだ経験をあげ、そこから学んだことを述べなさい。

(令和4年度)
 チームで仕事をする上で重要なことは何か、あなたの経験を踏まえて述べなさい。

(令和3年度)
 あなたが公務員として取り組んでみたいと思う仕事について、その理由も含めて書きなさい。