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人口(きっずぺーじ)

印刷ページ表示 ページ番号:0795097 2023年3月28日更新統計分析課

人口


1 岡山県(おかやまけん)総人口(そうじんこう)の推移(すいい)
 
岡山県に住(す)んでいる人の数は、昔(むかし)とくらべて増えているのかな?
いったい何人の人たちが、岡山県に住んでいるんだろう?


2 岡山県の人口ピラミッド
 
岡山県に住んでいる人の数を年齢別(ねんれいべつ)に見てみよう。

※人口ピラミッドって?
その地域(ちいき)に住んでいる人を男女別、年齢別に分けてグラフにあらわしたものです。(昔はピラミッドに似(に)た形のグラフとなっていました。)


3 出生数(しゅっせいすう)と合計特殊(とくしゅ)出生率の推移
 
いま、子供(こども)は何人くらい生まれているのかな?
また、女の人は一生でどのくらいの子供を産(う)んでいるのかな?

※合計特殊出生率って?
1人の女の人が一生に産むと考えられる子供の数を平均(へいきん)したものです。


4 産業別就業者(さんぎょうべつしゅうぎょうしゃ)割合(わりあい)の推移
 
岡山県では、どんな仕事(しごと)をしている人が多いのかな?

※産業って?
人が生活していくためにする仕事のことです。

※就業者って?
仕事をしている人のことです。

 

1 岡山県(おかやまけん)総人口(そうじんこう)の推移(すいい)

総人口の推移
資料(しりょう):国勢調査報告(こくせいちょうさほうこく)
 (総務省(そうむしょう))

岡山県の総人口は最初(さいしょ)の国勢調査(こくせいちょうさ)が実施(じっし)された大正9年には121万7,698人でしたが、100年後の令和(れいわ)2年には188万8,432人となり、約(やく)1.6倍(ばい)となっています。
 
男女別(べつ)に見ると、どの年も女性(じょせい)の方が多く、令和2年には男性(だんせい)90万8,045人、女性98万387人でした。

令和2年の日本の人口は、1億2,614万6,099人でした。
 都道府県別(とどうふけんべつ)に人口をみると、岡山県は20番目でした。

 

ダウンロード(人口ピラミッド)  [Excelファイル/32KB]

 

2 岡山県(おかやまけん)の人口ピラミッド

昭和30年の人口ピラミッド
資料(しりょう):国勢調査報告(こくせいちょうさほうこく)
 (総務省(そうむしょう))

この人口ピラミッドでは、左側(ひだりがわ)のグラフは男性(だんせい)、
右側(みぎがわ)のグラフは女性(じょせい)をあらわしています。
 また、それぞれの人口を5歳(さい)ごとに分けて、上下にあらわしています。

昭和55年の人口ピラミッド
資料(しりょう):国勢調査報告(こくせいちょうさほうこく)
 (総務省(そうむしょう))

昭和(しょうわ)30年の人口ピラミッドは、年齢(ねんれい)が上がるにつれて人口が減少(げんしょう)する「ピラミッド型(がた)」でしたが、
年少人口の減少により、昭和55年には「つりがね型」となっています。

令和2年度岡山県男女別年齢階級
資料(しりょう):国勢調査報告(こくせいちょうさほうこく)
 (総務省(そうむしょう))

令和2年の年齢別(べつ)人口を見ると、0歳から14歳までの年少人口は22万9,352人、15歳から64歳までの生産(せいさん)年齢人口は103万2,394人、65歳以上(いじょう)の老年(ろうねん)人口は55万7,991人となっています。

岡山県の人口ピラミッドは、令和2年には「紡錘(ぼうすい)型」となっています。

 

ダウンロード(人口ピラミッド)  [Excelファイル/58KB]

 

3 出生数と合計特殊出生率(とくしゅしゅっしょうりつ)の推移(すいい)

 

人口3


資料(しりょう):人口動態統計(じんこうどうたいとうけい)
  (厚生労働省(こうせいろうどうしょう))

出生数は平成(へいせい)元年には1万9,404人でしたが、令和3年には1万3,107人にまで減少(げんしょう)しています。
 
合計特殊出生率とは、ひとりの女の人が一生に産(う)むと考えられる子供(こども)の数を平均(へいきん)したものです。
 
人口が減少しないようにするには、合計特殊出生率が 2.08以上(いじょう)でなければならないといわれています。
 
岡山県(おかやまけん)の合計特殊出生率は、平成元年には1.67でしたが、平成17年には1.37まで下がりました。令和3年は平成17年よりは高くなって、1.45となりましたが、2.08にはぜんぜんとどきません。

いまの合計特殊出生率を反映(はんえい)して、岡山県の人口は減少しています。

 
また全国(ぜんこく)の合計特殊出生率は岡山県(おかやまけん)よりも低(ひく)く、令和3年には1.30となっています。

ダウンロード    [Excelファイル/800KB]

 

4 産業別就業者(さんぎょうべつしゅうぎょうしゃ)割合(わりあい)の推移

 

人口4

資料(しりょう):国勢調査報告(こくせいちょうさほうこく)
 (総務省(そうむしょう))

 

岡山県(おかやまけん)の令和(れいわ)2年の産業別就業者数と全体(ぜんたい)に占(し)める割合(わりあい)は、

 第1次産業(だいいちじさんぎょう)   3万5,699人  4.2%
 第2次産業(だいにじさんぎょう)   22万 7,154人 27.0%
 第3次産業(だいさんじさんぎょう)  57万7,858人 68.9% でした。
 
昭和(しょうわ)50年から5年ごとにグラフにしてみると、第3次産業が年々増加(ぞうか)しているのにくらべて、第1次産業は年々減少(げんしょう)しています。
 
第2次産業の割合は、平成7年以降(いこう)減少し、平成17年からは20%台になりました。

※第1次産業って?
農業(のうぎょう)、林業(りんぎょう)、水産業(すいさんぎょう)という産業があります。
  たとえば、農作物(のうさくぶつ)を作る仕事(しごと)、木を切ったり育てたりする仕事、魚や貝をとる仕事などです。

※第2次産業って?
鉱業(こうぎょう)、建設業(けんせつぎょう)、製造業(せいぞうぎょう)という産業があります。
  たとえば、石を切り出したり、金属(きんぞく)や石炭(せきたん)を掘(ほ)る仕事、家やマンションなどの建物(たてもの)を建てる仕事、服(ふく)や電器製品(でんきせいひん)や自動車(じどうしゃ)などを作る仕事などです。

※第3次産業って?
電気・ガス・水道業(すいどうぎょう)、運輸(うんゆ)・通信業(つうしんぎょう)、卸売(おろしうり)・小売業(こうりぎょう)・飲食サービス業(いんしょくさーびすぎょう)、金融(きんゆう)・保険業(ほけんぎょう)、不動産業(ふどうさんぎょう)、サービス業(ぎょう)、公務(こうむ)という産業があります。
  たとえば、電気やガスを販売(はんばい)する仕事、遠くまで人や物(もの)を運(はこ)ぶ仕事、スーパーや百貨店(ひゃっかてん)、レストランや食堂(しょくどう)、銀行(ぎんこう)、土地や建物を売る仕事、病院(びょういん)、ゲームセンター、遊園地(ゆうえんち)、学校、県庁(けんちょう)、市役所(しやくしょ)などでの仕事が含まれます。

ダウンロード  [Excelファイル/48KB]