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漁業(きっずぺーじ)
漁業
1 漁業生産量(ぎょぎょうせいさんりょう)の推移(すいい)
瀬戸内海(せとないかい)に面(めん)している岡山県(おかやまけん)は、いろいろな種類(しゅるい)の魚がたくさんとれるんだって。一体どれくらいの量(りょう)の魚がとれるんだろう?
また、それは毎年、どのように変(か)わっていっているんだろう?
2 漁業生産量内訳(うちわけ)
岡山県の海や川や湖(みずうみ)でとれる魚って、どんなものがあるのだろう?
また、それは1年間にどれくらいとれるのかな?
1 漁業生産量(ぎょぎょうせいさんりょう)の推移(すいい)
資料(しりょう):漁業・養殖業生産統計(ぎょぎょう・ようしょくぎょうせいさんとうけい)
(農林水産省(のうりんすいさんしょう))
岡山県(おかやまけん)の漁業生産量は、令和(れいわ)3年は2万3,485トンでした。
※トン(t)って?
量をあらわす単位(たんい)で、ここでは1,000キログラム(kg)のことです。
※海面漁業(かいめんぎょぎょう)って?
海で魚や貝などをとる仕事(しごと)のことです。
※内水面漁業(ないすいめんぎょぎょう)って?
川、湖(みずうみ)、池など、陸地(りくち)の中にある水面(すいめん)で、魚や貝などをとる仕事のことです。
※養殖業(ようしょくぎょう)って?
人の力で魚や貝などを作り育(そだ)てる仕事のことです。
2 漁業生産量(ぎょぎょうせいさんりょう)の内訳(うちわけ)
資料(しりょう):漁業・養殖業生産統計(ぎょぎょう・ようしょくぎょうせいさんとうけい)
(農林水産省(のうりんすいさんしょう))
岡山県(おかやまけん)の漁業生産量の内訳を見ると、海面漁業(かいめんぎょぎょう)・海面養殖業(かいめんようしょくぎょう)で全体(ぜんたい)の98.7%となっています。
海面漁業の生産量は、2,575トンでした。そのうち多いものは、
しらす 817トン、 まだい 437トン
たこ類 173トン、ひらめ、かれい類 122トン でした。
海面養殖業の生産量は、2万427トンでした。そのうち多いものは、
かき類 1万4,798トン、 のり類 5,593トン でした。