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宮地天神社の社叢(みやじてんじんじゃのしゃそう)
ガイド
宮地天神社は、その昔、落雷による人畜への被害が絶えなかったため、寛喜2年(1230)に京都北野天満宮から祭神を勧請し総鎮守氏神として祀り、明治まで天満宮と呼ばれていました。その後、大正年間に付近の各社を合祀して現在に至っています。
神社の社叢には、勧請したときに北野天満宮から移植されたとされるアカガシや、京都の高尾から持ち帰ったとされる鳥居前のモミジが、ヒノキの大木やオニグルミ、エノキ、スギ、アセビ、ヤブツバキ、シラカシなどとともに生育しています。
アカガシは、勧請した日(2月25日)にちなんで、25本が移植されたと伝えられています。
神社の社叢には、勧請したときに北野天満宮から移植されたとされるアカガシや、京都の高尾から持ち帰ったとされる鳥居前のモミジが、ヒノキの大木やオニグルミ、エノキ、スギ、アセビ、ヤブツバキ、シラカシなどとともに生育しています。
アカガシは、勧請した日(2月25日)にちなんで、25本が移植されたと伝えられています。
見どころ・イベント
現存するアカガシは23本で、そのうち特に大きなものは目通り周囲4.7m、高さ約30mもあり、北房町(現真庭市)の天然記念物に指定されています。



所在地

真庭市宮地
アクセス
中国自動車道北房ICから西へ2km
駐車場
20台
付帯施設
