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平成30年度優良実践普及事業

印刷ページ表示 ページ番号:0594380 2019年2月8日更新教育政策課

平成30年度 優良実践校

 平成30年10月19日に、今年度の優良実践校が決定しました。
 市町村教育委員会から推薦のあった学校など15校の中から、学校の課題に即した創意工夫や学校全体の組織的な取組、地域と一体となった取組等が効果的に行われ、学力や問題行動等の改善に成果が見られているかなどの観点から選考した結果、小学校6校、中学校4校の合わせて10校が選ばれました。

平成30年度 優良実践校の取組(教育時報より)

平成30年度 教育関係功労者表彰式

 平成30年11月1日、県庁3階大会議室で、教育関係功労者表彰式を挙行しました。式では、倉敷市立庄小学校の小野弘志校長が優良実践校10校を代表して上地県教育委員から表彰状を受け取りました。
 式に引き続き、表彰者代表による実践発表が行われ、優良実践校を代表して津山市立鶴山中学校の齊藤員由校長が発表を行いました。落ち着いた学習環境づくりの取組が学力向上の基本となるとの報告がなされました。
 
表彰式(庄小)

倉敷市立庄小学校 

小野校長による表彰状受け取りの様子

事例発表(鶴山中)

津山市立鶴山中学校

齊藤校長による実践発表の様子

 

平成30年度 優良実践発表会

 平成30年12月27日に、優良実践校発表会を開催し、教職員など約250名が参加しました。
 午前中に開催した実践発表では、優良実践校3校(早島町立早島小学校、西粟倉村立西粟倉小学校、津山市立鶴山中学校)が、それぞれの取組を発表しました。
 
学校名 実践発表テーマ

早島町立早島小学校

越宗校長

姫井教諭

ESDの視点を踏まえ、資質・能力の育成を目指す探究活動の充実

西粟倉村立西粟倉小学校

赤畑校長

積極的な学力向上対策の実施による学力・学習状況の復活

津山市立鶴山中学校

齊藤校長

積極的な生徒指導と生徒指導の機能を意識した授業による落ち着いた学校づくり
 
事例発表(早島小) 実践発表の様子(早島小学校)
事例発表(西粟倉小) 実践発表の様子(西粟倉小学校)
 また、午後からのトークセッションでは、優良実践校6校が、それぞれの取組をプレゼンテーションやパネル、ポスターなどさまざまな形式で説明しました。来場した教職員からは、多くの質問がなされるなど、活発な情報交換が行われました。
 
学校名 トークセッションテーマ

倉敷市立庄小学校

小野校長

よりよい人間関係の構築と主体的な学校生活を創造する児童の育成

倉敷市立連島北小学校

中田校長

地域との連携協働による、落ち着いた学校環境づくりと学力向上に向けた取組

津山市立高野小学校

井上校長

規範意識の向上と学び合いの推進

美咲町立加美小学校

梶並校長

学習規律の徹底及びUDの視点を取り入れた落ち着いた学習環境の実現とステップアップを目指した組織改革

総社市立総社西中学校

三上校長

主体的な学びを促進させる家庭学習の仕掛けによる学力向上の取組とだれもが行きたくなる学校づくり

鏡野町立鏡野中学校

三村校長

学校統合を契機とした落ち着いた学校づくり
 
トークセッション トークセッションの様子(総社市立総社西中学校)