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「県政への提言に寄せられた御意見・御提言(令和元年6月分)
御意見・御提言の件数
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
累計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 |
7 |
8 |
29 |
主な御意見・御提言の内容(6月分)
お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
○ 県総合グラウンド周辺の渋滞対策について |
○ 就職氷河期世代支援について |
○ 災害ボランティアの高速道路利用について |
○ 県総合グラウンド周辺の渋滞対策について
岡山県総合グランド駐車場について、長年に渡り駐車待ちの渋滞が絶えないが、何か改善策を考えてほしい。
(答)
県総合グラウンドでは週末など複数の大会等が開催される日には、駐車場が満車になることが多く、ご利用される方には大変ご迷惑をおかけしております。
公園内の安全確保や文化財保護のため、新たに一般駐車場を増設することは困難な状況ではありますが、大会等の開催にあたっては、関係者には広場等を駐車場として利用してもらい、一般駐車場には、より多くの方に駐車していただけるよう努めております。
また、満車となった場合でも、園内の別の駐車場が空いている場合は、適切に誘導し効率的な運用を図るほか、大会主催者に対しては、極力公共交通機関利用を働きかけるなど、円滑な駐車が可能となるよう努めてまいりますのでご理解賜りたいと存じます。
(都市計画課)
○ 就職氷河期世代支援について
政府は最近になって、就職氷河期に就職できなかったロスジェネ世代の支援を言い出している。
後継者不足に悩む職業(中小企業、農業、伝統工芸など)や、人材不足に悩む職業(介護、保育のような福祉関係など)があるのも確かだ。
そこで、後継者不足や人材不足に悩む企業、団体、農家、職人などが、積極的にロスジェネ世代を受け入れて、正社員として就労させてはどうか。行政主導で「合同就職説明会」を開くのも良いと思う。
ロスジェネ世代を支援、救済するために、行政も積極的に動いてほしい。
(答)
県としましても、就職氷河期世代支援の方々の正社員化や社会参加の促進は、持続可能な社会の実現のために大変重要であると考えております。
県では、これまでも、若者就職支援センターや地域若者サポートステーションを通じて、不安定就労の解消や、職業的自立の支援に取り組んできたところでありますが、今後、国が示す支援プログラムを踏まえ、関係機関等と連携し、就職氷河期世代の社会参加を支援してまいりたいと存じます。
(労働雇用政策課)
○ 災害ボランティアの高速道路利用について
真備町の災害ボランティアは、県内より県外の人が多いと思う。
県外の人が参加しやすいよう、高速道路の無料期間を延長すべきだと思うが、いかがか。
(答)
災害ボランティア活動に使用する車両の高速道路の無料措置については、県が有料道路管理者に協議を行い、2度の延長を行っていただいたところですが、6月30日をもって終了することとなっております。
災害ボランティア活動者数について感じておられるご不安については、県内の災害ボランティアセンターを支援している岡山県社会福祉協議会と、倉敷市社会福祉協議会が運営する「まび復興支援ボランティアセンター」にお伝えするとともに、ボランティア活動者確保等の課題については、県も参画する「災害支援ネットワークおかやま」において、必要に応じて情報共有や支援の検討を行ってまいります。
今後とも被災地へのご支援をよろしくお願いいたします。
(県民生活交通課)
岡山県総合グランド駐車場について、長年に渡り駐車待ちの渋滞が絶えないが、何か改善策を考えてほしい。
(答)
県総合グラウンドでは週末など複数の大会等が開催される日には、駐車場が満車になることが多く、ご利用される方には大変ご迷惑をおかけしております。
公園内の安全確保や文化財保護のため、新たに一般駐車場を増設することは困難な状況ではありますが、大会等の開催にあたっては、関係者には広場等を駐車場として利用してもらい、一般駐車場には、より多くの方に駐車していただけるよう努めております。
また、満車となった場合でも、園内の別の駐車場が空いている場合は、適切に誘導し効率的な運用を図るほか、大会主催者に対しては、極力公共交通機関利用を働きかけるなど、円滑な駐車が可能となるよう努めてまいりますのでご理解賜りたいと存じます。
(都市計画課)
○ 就職氷河期世代支援について
政府は最近になって、就職氷河期に就職できなかったロスジェネ世代の支援を言い出している。
後継者不足に悩む職業(中小企業、農業、伝統工芸など)や、人材不足に悩む職業(介護、保育のような福祉関係など)があるのも確かだ。
そこで、後継者不足や人材不足に悩む企業、団体、農家、職人などが、積極的にロスジェネ世代を受け入れて、正社員として就労させてはどうか。行政主導で「合同就職説明会」を開くのも良いと思う。
ロスジェネ世代を支援、救済するために、行政も積極的に動いてほしい。
(答)
県としましても、就職氷河期世代支援の方々の正社員化や社会参加の促進は、持続可能な社会の実現のために大変重要であると考えております。
県では、これまでも、若者就職支援センターや地域若者サポートステーションを通じて、不安定就労の解消や、職業的自立の支援に取り組んできたところでありますが、今後、国が示す支援プログラムを踏まえ、関係機関等と連携し、就職氷河期世代の社会参加を支援してまいりたいと存じます。
(労働雇用政策課)
○ 災害ボランティアの高速道路利用について
真備町の災害ボランティアは、県内より県外の人が多いと思う。
県外の人が参加しやすいよう、高速道路の無料期間を延長すべきだと思うが、いかがか。
(答)
災害ボランティア活動に使用する車両の高速道路の無料措置については、県が有料道路管理者に協議を行い、2度の延長を行っていただいたところですが、6月30日をもって終了することとなっております。
災害ボランティア活動者数について感じておられるご不安については、県内の災害ボランティアセンターを支援している岡山県社会福祉協議会と、倉敷市社会福祉協議会が運営する「まび復興支援ボランティアセンター」にお伝えするとともに、ボランティア活動者確保等の課題については、県も参画する「災害支援ネットワークおかやま」において、必要に応じて情報共有や支援の検討を行ってまいります。
今後とも被災地へのご支援をよろしくお願いいたします。
(県民生活交通課)