第３回備前市片上地区部会を開催しました

１　日時：令和元年１０月１６日（水曜日）１８時００分～２０時００分

２　場所：備前市市民センター４階会議室（備前市西片上１７番地の２）

３　出席者：片上地区ささえあい実行委員会、 片上地区防災計画策定委員、 香川大学 磯打特命准教授、 備前市、 県

　　　　　　（オブザーバー参加）日本防災士会岡山県支部、 みんなの集落研究所、 岡山市

４　概要

　（１）開会挨拶（片上地区ささえあい実行委員会　宇治橋会長）　　　　　

　（２）台風第１０号に対する備前市のタイムラインについて

　　　　　備前市から、最接近の７２時間前には調整会議を開催し、４８時間前には広報準備、避難所確保、物資確認を行っていることなどを説明してもらいました。

　（３）台風に備える町内会の取組について

　　　　　内座町内会の牛房会長から、会長が必要と判断したときは公民館に集まり、「声かけ名簿」に基づき避難を呼びかけていることなどを説明してもらいました。

　（４）片上地区の災害について

　　　　　片上地区公民館の延本元館長から、明治時代に多くの洪水があったことなど、過去の災害について説明をしてもらいました。

　（５）災害マップづくりについて

　　　　　香川大学 磯打特命准教授のコーディネートにより、出席者で話し合いながら白地図に浸水があった場所などを記入していくワークショップを行いました。

　　　　　　○白地図への記入ルール

　　　　　　　・浸水、水があふれた場所　→　青色

　　　　　　　・土砂崩れ、土石流があった場所　→　赤色

　　　　　　　・その他（思い出を自由に）　→　黄色

　　　　　次回は、災害の写真があれば持ってもってきてもらうとともに、今回の記入に基づき、災害マップを完成させることとなりました。

　（６）次回の策定委員会について

　　　      令和元年１２月１１日（水曜日）１８時００分～２０時００分　備前市市民センター４階会議室

　（７）部会風景