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冬季における大気汚染防止対策
冬季はビルや家庭の暖房の他、気象条件の影響等により、大気汚染物質濃度が高くなる傾向があります。そこで、空気が澄んだ「晴れの国おかやまらしい青空」を守るため、大気汚染の防止について、みんなで考え、取り組んでみましょう。
身近に取り組める大気汚染防止の実践の例
自転車や公共交通機関の使用を心がける
自動車からの排ガスを減らすため、天気のいい日は出来るだけ自転車で出かけるなど、移動の際には、徒歩や自転車、公共交通機関の使用を心がけましょう。
暖房等の過度な使用を控える
暖房等の過度な使用を控えることで、発電所などの排ガスが少なくなり、大気汚染の防止につながります。暖房は室温20度を目安として、重ね着などの工夫をして、ウォームビズで暖かな冬をお過ごし下さい。
また、暖房機器やガス給湯器の買い替え時には環境への負荷が少ない機器を選ぶとともに、使用時は適切な方法で使うようにしましょう。
エコドライブを実践する
自動車に乗っていても環境のために出来ることがあります。
まずは、ふんわりアクセル「eスタート」から始めてみましょう。
野焼きをやめる
野焼きは法律により農業を営むためにやむを得ない場合などを除き原則として禁止されています。稲わら等の野焼きはPM2.5濃度の上昇に影響する場合があるため、稲わら等はすき込むなど有効利用することによって、野焼きをやめましょう。
●稲わらすき込みの普及啓発動画(稲わらの有効利用について-すき込みでつくる肥沃な土壌-)