新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の発生状況
岡山県の状況
岡山県の検査陽性者数(週毎、累計) 岡山県の検査陽性者増加数(週毎)
(2022年第31週(~8/7)まで) (2022年第31週(~8/7)まで)
岡山県の検査陽性者数(日毎、累計)
(2022年8月9日まで)
岡山県の年齢階級別割合 岡山県の年齢階級別累計割合(各週まで)
(2022年8月9日まで、n=158,667、年代非公表1,960除く) (2022年8月8日現在、2022年第27週~第31週)
岡山県の年齢階級別累計割合(各月まで)
(2022年7月31日現在、2022年3月~7月)
岡山県の年齢階級別感染者数の推移(7日間移動平均)
(2022年8月9日まで)
岡山県の重症者数・療養者数の推移(7日間移動平均) 岡山県の死亡者数の推移(7日間移動平均)
(2022年8月7日まで、厚生労働省オープンデータより作成) (2022年8月7日まで、厚生労働省オープンデータより作成)
患者情報の詳細についてはこちらをご覧ください。 → 「新型コロナウイルス感染症について」(岡山県ホームページ)
全国の状況
全国の検査陽性者数(週毎、累計) 全国の検査陽性者増加数(週毎)
(2022年第31週まで、2022年8月8日0時時点) (2022年第31週まで、2022年8月8日0時時点)
全国の年齢階級別割合 全国の年齢階級別累計割合(週毎、累計)
(2022年8月2日24時時点、年代非公表を除く) (2022年6月28日~8月2日24時時点)
全国の年齢階級別累計割合(月毎、累計)
(2022年3月~7月、2022年8月2日24時時点)
全国の年齢階級別感染者数の推移(集計日毎、増加分)(※当グラフの2022年5月3日のみ国立感染症研究所HPより独自集計)
(2021年4月7日~2022年8月2日24時時点)
全国の年齢階級別死亡者数
(2022年8月2日24時時点、年代非公表を除く)
全国の年齢階級別死亡率
(2022年8月2日24時時点、年代非公表を除く)
全国の重症者数・療養者数の推移 全国の死亡者数の推移(7日間移動平均)
(2022年8月7日まで) (2022年8月7日まで)
※全国のグラフおよび表はすべて厚生労働省公表データより作成
全国の変異株検出状況
発熱や風邪のときは「かかりつけ医」等にご相談を!
新型コロナウイルス感染症は、発熱や咳などで始まることが多く、初期症状が一般的な風邪やインフルエンザと似ています。
こうした症状がある場合は、無理をして学校や職場等に行かないようにして、「発熱外来」で相談・診療・検査をしてもらいましょう。
受診にあたっては、必ず事前に電話予約をして、マスクを着用してください。
受診する発熱外来を探す方法
かかりつけ医をお持ちの方は、まずはかかりつけ医にご連絡ください。
かかりつけ医をお持ちでない方や、対応できない時間帯の場合は、下記を参照してください。
☆岡山県ホームページ → 「新型コロナウイルス感染症に関するコールセンター」
☆受診相談センター(保健所) ※平日の場合(9時~17時)
※上記の時間以外の受診先の相談は一般相談窓口まで
☆一般相談窓口(24時間対応) TEL:086-226-7877
FAX:086-226-7817
変異株について
一般的にウイルスは増殖・流行を繰り返す中で少しずつ変異していくものであり、新型コロナウイルスも約2週間で1か所程度の速度で遺伝子が変異していると考えられています。現在、新たな変異株が世界各地で確認されており、こうした新たな変異株に対して警戒を強めていく必要があります。
国立感染症研究所では、こうした変異のリスク分析が行われており、その評価に応じて、変異株を、懸念される変異株(Variants of Concern:VOC)、注目すべき変異株(Variants of Interest:VOI)および監視下の変異株(Variants of Under Monitoring:VUM)に分類しています。
<参考>
「コロナウイルスに関する解説及び新型コロナウイルス感染症に関連する情報」(国立感染症研究所)
個人の基本的な感染予防策は、変異株であっても、マスクの着用、手洗い、ゼロ密(密接・密集・密閉の3密のうち、1つの密でも避ける)などが、これまでと同様に有効です。
新型コロナウイルス感染症の症状について
新型コロナウイルスに暴露されてから発症するまでの潜伏期間は約5日間とされていましたが、現在日本国内や、海外の一部地域で流行の主流となっているオミクロン株は、潜伏期間が2~3日と、従来流行していた株(デルタ株など)と比較し短くなっています。
また、臨床症状に関しては、日本国内の2020年1月から2021年5月まで(デルタ株などが流行していた期間)の入院患者の調査から、発症時の症状は、発熱・呼吸器症状が多く、インフルエンザや通常の風邪と比較し、鼻汁・鼻閉が少なく、嗅覚・味覚症状が多いことが特徴とされてきました。しかしながら、オミクロン株については、上気道で増殖しやすい特性から、デルタ株などの従来株に比べ、鼻汁・頭痛・倦怠感・咽頭痛などの風邪様症状の頻度が増加している一方で、嗅覚・味覚障害の頻度の減少が報告されています。
他方、肺炎が進展し、重症化する例も少なからず認められます。特に高齢者や基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、肥満など)のある方がり患すると、重症化する割合が高い傾向にあるとされており、注意が必要です(詳細については、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」をご覧ください。)
また、妊婦では妊娠後半期(21週以降)などに重症化する割合が高いことが分かっていますが、ワクチン接種が重症化を予防する可能性があるとされています(日本におけるCOVID-19妊婦の現状(日本産婦人科学会、2022年6月7日付報告))。
なお、り患後症状(いわゆる後遺症)については、こちらをご覧ください。→ 罹患後症状のマネジメント・第1.1版(2022年6月17日発行)
ワクチンについて
現在、3回目の追加予防接種とともに、4回目の追加予防接種が進められています。
基本的な感染予防策を徹底しましょう!
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止には、以下の基本的な感染予防策が有効です! (厚生労働省HPより)
厚生労働省電話相談窓口
受付時間
9時00分~21時00分
新型コロナウイルス接触確認アプリ
本アプリを利用すると、陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受け取ることができ、新型コロナウイルス外来の受診や検査などの保健所のサポートを早く受けることができます。
利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。