岡山いきいき子どもプラン２０２０（計画期間：2020～2024年度）

　少子化の流れを変えることを目指すとともに、次代を担う子どもたちが健やかに育ち、子育てを地域全体で支え応援する社会づくりを進めるため、総合的な計画として「岡山いきいき子どもプラン２０２０」を策定しました。本計画では、出会いから結婚、妊娠・出産、子育てまでライフステージに沿った施策を切れ目なく展開するとともに、困難を抱える子どもや家庭に寄り添う施策、子育てと仕事が両立できる環境整備に関する施策を示しております。
　今後、家庭や地域、学校、企業、関係団体など、さまざまな担い手と密接に協働しながら本プランを推進し、「おかやまに生まれ、育ち、本当に良かった」と思える社会の実現に向けた取組を進めます。

　中期的な視点から、少子化の流れを変えることを目指すとともに、次代の社会を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境の整備を総合的・計画的に推進するための基本的な計画であり、法令等に基づく、以下の計画の性格を併せ持ちます。

・県子ども・子育て支援事業支援計画
　　　（子ども・子育て支援法）
・次世代育成支援対策のための県行動計画
　　　（次世代育成支援対策推進法）
・母子及び父子並びに寡婦の自立促進計画
　　　（母子及び父子並びに寡婦福祉法）
・県子どもの貧困対策計画
　　　（子どもの貧困対策の推進に関する法律）
・県母子保健計画
　　　（国の「健やか親子21（第２次）」）

　2020（令和２）年度から2024（令和６）年度の５年間

　本プランは、子ども・子育て支援法における「岡山県子ども・子育て支援事業支援計画」として位置づけられており、市町村が地域のニーズに基づいて策定する「市町村子ども・子育て支援事業計画」を踏まえた内容となっています。
　令和４年度は、この計画期間の中間年にあたり、一部市町村において、保育等に関する需給の計画の見直しを行ったため、令和５年３月に本プランを改定しました。

　
　
　また、一部改定に当たり、各種相談機関の更新も行いました。