学校コンサルテーションについて
学校コンサルテーション
学校の悩みに、生徒指導、特別支援教育、教育相談の専門的な視点から効果的な対応策、校内支援体制の整備などについて共に考えます!
学校コンサルテーションのご案内(Youtube動画はこちら) New!!
目的
いじめ、不登校、学級(ホームルーム)が機能しない状態など生徒指導上の諸問題や、障害のある児童生徒一人一人に応じた支援等について、県総合教育センター指導主事(以下「コンサルタント」という。)が県立又は岡山市立を除く市町村立小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校における校内支援チームに対するコンサルテーションを行うことにより、より有効な校内支援体制の整備を図る。
学校コンサルテーションの形態
学校(管理職)からの申請を受け、ケースの概要及び支援ニーズを確認し、教育支援部でケースの検討をする。校内支援チームにコンサルテーションを行う場合と、学校の代表者(担当者)にコンサルテーションを行う場合とがある。
【校内支援チームにコンサルテーションを行う場合】
コンサルタントは、学校の会議に参加するなど、校内支援チームと共に、より効果的な支援策や校内支援体制の整備について考える。
【学校の代表者(担当者)にコンサルテーションを行う場合】
コンサルタントは、県総合教育センターにおいて学校の代表者(担当者)と共に、より効果的な支援策について考える。学校の代表者(担当者)は、校内支援チームの中核として校内支援体制の整備を図る。
【校内支援チームにコンサルテーションを行う場合】
コンサルタントは、学校の会議に参加するなど、校内支援チームと共に、より効果的な支援策や校内支援体制の整備について考える。
【学校の代表者(担当者)にコンサルテーションを行う場合】
コンサルタントは、県総合教育センターにおいて学校の代表者(担当者)と共に、より効果的な支援策について考える。学校の代表者(担当者)は、校内支援チームの中核として校内支援体制の整備を図る。
申請の手続き
1 実施の問い合わせ
学校(管理職)は、県総合教育センター教育支援部の学校コンサルテーション担当者あてに電話又は来所で問い合わせる。その際、ケースの概要を伝える。
2 文書による手続き
1の実施の問い合わせ後、文書にて次の手続きを行う。
(1)当該校で学校コンサルテーションを行う場合(集団をアセスメントするために観察等の必要があるケースを含む)
・県立学校:所属長 → 県総合教育センター(様式第1号)
・市町村立学校等:所属長 → 市町村教育委員会 → 県総合教育センター(様式第2号)
(2)県総合教育センターで学校コンサルテーションを行う場合
・県立学校 → 県総合教育センター(様式第3号)
・市町村立学校 → 市町村教育委員会 → 県総合教育センター(様式第4号)
(3)ケースの詳細について、記載した文書(様式自由)を、原則2週間前までに実施担当部へ送付する。
学校(管理職)は、県総合教育センター教育支援部の学校コンサルテーション担当者あてに電話又は来所で問い合わせる。その際、ケースの概要を伝える。
2 文書による手続き
1の実施の問い合わせ後、文書にて次の手続きを行う。
(1)当該校で学校コンサルテーションを行う場合(集団をアセスメントするために観察等の必要があるケースを含む)
・県立学校:所属長 → 県総合教育センター(様式第1号)
・市町村立学校等:所属長 → 市町村教育委員会 → 県総合教育センター(様式第2号)
(2)県総合教育センターで学校コンサルテーションを行う場合
・県立学校 → 県総合教育センター(様式第3号)
・市町村立学校 → 市町村教育委員会 → 県総合教育センター(様式第4号)
(3)ケースの詳細について、記載した文書(様式自由)を、原則2週間前までに実施担当部へ送付する。
経費
指導主事の派遣旅費は、原則として県総合教育センターが負担する。
要項及び手続き、文書様式1~4のダウンロード
本事業に関する問い合わせ
岡山県総合教育センター
教育支援部(担当:竹内 愛) Tel:(0866)56-9106 /Fax:(0866)56-9126
教育支援部(担当:竹内 愛) Tel:(0866)56-9106 /Fax:(0866)56-9126