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令和3年度「おかやま学びたい賞」最優秀賞及び優秀賞決定!
令和3年度「おかやま学びたい賞」最優秀賞及び優秀賞が決定しました!
令和3年度の応募作品は、小学校36点、中学校22点、応募総数58点でした。
全ての応募作品を「地域への理解を深めようとしているか」「課題の発見、テーマの設定、課題解決の方法などの学習過程の中に、発達段階に応じた新たな気づき、独自の発想が見られるか」「まとめ方や表現方法が工夫されているか」「学習に人とのかかわりを通して、広がりや深まりが感じられ、今後の学習活動の継続・発展に期待が持てるか」の4項目において審査し、最優秀賞、優秀賞を決定しましたので、お知らせします。
全ての応募作品を「地域への理解を深めようとしているか」「課題の発見、テーマの設定、課題解決の方法などの学習過程の中に、発達段階に応じた新たな気づき、独自の発想が見られるか」「まとめ方や表現方法が工夫されているか」「学習に人とのかかわりを通して、広がりや深まりが感じられ、今後の学習活動の継続・発展に期待が持てるか」の4項目において審査し、最優秀賞、優秀賞を決定しましたので、お知らせします。
令和3年度「おかやま学びたい賞」最優秀賞・優秀賞の紹介サイト
最優秀賞
井原市立県主小学校 5年生 「そうだ!県主へいこう!episode2『かかしプロジェクト』」
昨年度の5年生が行った取組を引継ぎ、「県主のよさをたくさんの人に伝え、広めたい」という願いを込めて、地域の宝である「かかし」を題材に学習を進めました。調べ学習や体験活動を通して、地域の強い願いや思いを知り、「多くの方に県主のことを知ってもらいたい」という思いを伝える作品です。
早島町立早島中学校 2年生 「早島中学校2年生ESD 起業体験活動」
地元企業と連携し、町伝統の「い草」を中心とした「地域の魅力を発信する商品」を、企画書の作成から商品の開発、販売まで行っています。早島町の魅力を発信するとともに、社会経験を積む機会として取り組んだ学習についてまとめた作品です。
優秀賞
和気町立佐伯小学校 6年生 「輝ける佐伯小学校-イベントプロジェクト・山田小プロジェクト」
佐伯小学校では、登校が楽しいと思える学校を目指して、お昼の校内放送を行っています。5年前に廃校になった山田小学校最後の在校生として、和気町に山田小学校の再利用の可能性を伝えるために活動している様子をまとめた作品です。
鏡野町立奥津小学校 6年生 「地域の魅力を活かした観光ツアー(企画)を考え発信する」
少子化、児童数減少ということに課題意識を持ち、自分たちで取材し体験した地域の魅力について発信することを通して、地域の活性化に貢献する取組を進めました。ICTを活用し、みんなで知恵を出し合い企画した観光ツアーを、プレゼン劇等で提案している様子をまとめた作品です。
岡山県立津山中学校 2年生 「美作の国 活性化プロジェクト」
「美作の国 活性化プロジェクト」と題した地域についての探究的な学習を行っています。津山市にある子ども食堂「ごはんやふまる」への取材を通して、課題を発見し、地域を活性化するための企画の提案する取組の様子をまとめて紹介する作品です。
笠岡市立笠岡東中学校 3年生 「白石踊の魅力」
白石踊の継承者が減少してきていることに課題意識を持ち、校区の小・中学生に白石踊の認知度を調査するとともに、現地で白石踊を体験し、リーフレットを作成して小・中学生に配付したり、文化祭でその魅力を発信したりしました。白石踊の魅力をより多くの人に知ってもらうための作品です。