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令和3年度 避難所対応研修を実施しました。
開催概要
災害発生時には、多くの被災者が避難所に避難することから、避難所の円滑な開設・運営が必要となります。
このため、県では、実際に避難所運営を行う市町村職員及び県職員を対象として、避難所をいかに開設・運営するかを習得し、今後の防災対策に生かすことを目的とした研修を実施しました。
このため、県では、実際に避難所運営を行う市町村職員及び県職員を対象として、避難所をいかに開設・運営するかを習得し、今後の防災対策に生かすことを目的とした研修を実施しました。
日時
令和4年2月10日(木曜日) 13時30分~16時00分
場所
岡山県防災・危機管理センター2階 本部会議室
(参加者は各執務室からの参加)
(参加者は各執務室からの参加)
研修内容
1 講義(講師:(一社)減災・復興支援機構)
(1)避難所の開設・運営に関わる基礎知識
(2)感染症蔓延下の避難所対策 ~現状の課題と今後の提案~
2 質疑応答及び意見交換(講師:(一社)減災・復興支援機構)
事前にいただいた質問等をもとに、県・市町村の参加者で質疑応答や意見交換を行いました。
3 講評・まとめ
受講者の感想
・高齢者の災害関連死が少なくない中で、新型コロナに対しても十分考慮した避難所運営が必要であることがわかった。
・避難所運営において、職員・避難者が協力しあうことの重要さを学べた。
・コロナ禍での開催のためやむを得ない部分があるが、避難所運営スキルを身に付けるには、オンラインではなく実動訓練の方が役立つのではないかと思う。
・避難所運営において、職員・避難者が協力しあうことの重要さを学べた。
・コロナ禍での開催のためやむを得ない部分があるが、避難所運営スキルを身に付けるには、オンラインではなく実動訓練の方が役立つのではないかと思う。