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「県政への提言に寄せられた御意見・御提言(令和4年2月分)
御意見・御提言の件数
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
累計 |
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3 |
5 |
2 |
3 |
3 |
4 |
5 |
4 |
3 |
3 |
4 |
39 |
主な御意見・御提言の内容(2月分)
お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
注)回答は受付時点のものであり、その後に状況が変わっている場合があります。
注)回答は受付時点のものであり、その後に状況が変わっている場合があります。
県北への野生動物保護施設の設置について
〇県北には野生動物保護施設がないので設置してほしい。
⇒県では、現在、岡山市の池田動物園及び和気町の岡山県自然保護センターに鳥獣保護センターを設置しており、傷病鳥獣の看護や鳥獣保護思想の普及啓発に係る業務を実施しております。
県北での野生動物保護施設の設置についてですが、鳥獣保護センターには、野生鳥獣の生態や看護、飼養に必要な知識や経験を有する者が常駐していること、必要な施設や設備が整備されていること、野生鳥獣との適切な接し方等について普及啓発ができるだけの知見や集客・発信環境を有していること、野生鳥獣が保有しているおそれのある高病原性鳥インフルエンザウイルス等の防疫体制が整備されていること等が必要であると考えており、現状、新たに適切な施設を選定することは難しいと考えております。
県では、引き続き既存の鳥獣保護センターを活用し、傷病鳥獣の看護や普及啓発に努めてまいります。
県北での野生動物保護施設の設置についてですが、鳥獣保護センターには、野生鳥獣の生態や看護、飼養に必要な知識や経験を有する者が常駐していること、必要な施設や設備が整備されていること、野生鳥獣との適切な接し方等について普及啓発ができるだけの知見や集客・発信環境を有していること、野生鳥獣が保有しているおそれのある高病原性鳥インフルエンザウイルス等の防疫体制が整備されていること等が必要であると考えており、現状、新たに適切な施設を選定することは難しいと考えております。
県では、引き続き既存の鳥獣保護センターを活用し、傷病鳥獣の看護や普及啓発に努めてまいります。
県施設の自動販売機飲料の販売価格について
○県立学校等に設定されている自動販売機飲料は定価より値引き販売がされている。県は設置事業者から手数料収入を得ているが、手数料収入を廃止すれば、もっと販売価格を安くできるのではないか。学生の福利厚生のために安価にしてはどうか。
⇒自動販売機の販売価格については、値引き販売による売上増加と近隣事業者の売上低下の影響、利用者の福利厚生などを総合的に判断し、適正価格を決定しているところです。県立学校に設置する自動販売機は、主に利用する生徒の福利厚生として販売単価は定価より安く設定しています。県立学校の自動販売機手数料の徴収をやめた場合、販売価格がさらに安価になりますが、学校行事等で来校する保護者や地域の方々にもご利用いただいていることから、過度な値下げは利用が集中することにより、近隣事業者の売上低下につながるおそれもあります。自動販売機の適正価格については、今後も研究してまいりたいと存じます。