本文
岡山県が実施している道路改築事業(県道 新見勝山線(高尾バイパス))
県道 新見勝山線(高尾バイパス) 道路改築事業(2車線バイパス)
路線名
県道 新見勝山線(高尾バイパス)
事業箇所
新見市新見~高尾
延長
L=1.30km
事業概要
県道新見勝山線は、新見市中心部から真庭市に至る路線です。
本路線は、国道180号との接続が、岡山方面のみハーフランプ形状となっており、新見IC方面へは、狭隘な市道への迂回が必要であるため、物流ルートとしての問題や交通安全上の課題を抱えています。
また、現道は土砂災害警戒区域に位置しており、過去の集中豪雨では土石流が発生し全面通行止めとなるなど、防災上の課題も顕在化しています。
これらの課題解消と緊急輸送の機能確保のため、バイパス整備により県道の強化を図ります。
事業箇所図
標準断面図
期待される整備効果
(1)緊急輸送の機能強化
高規格幹線道路へのアクセス性の向上や、災害時の物流ルート確保などが期待されます。