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「官民一体となって考える屋外広告物モデル事業」を実施しました!
景観の重要な構成要素となっている屋外広告物に対する意識の向上、地域の景観形成に対する気運醸成を図るため、地域住民、企業、有識者、行政等が一体となって「地域の景観と調和した屋外広告物」について考える取組として、屋外広告物のサインウォッチング、グループワーク等を実施しました。
地元住民の方や大学生など、普段の生活で屋外広告物についてあまり注視することがなかった方々にも多くご参加いただき、屋外広告物と景観について考えるきっかけとなることが出来ました。
地元住民の方や大学生など、普段の生活で屋外広告物についてあまり注視することがなかった方々にも多くご参加いただき、屋外広告物と景観について考えるきっかけとなることが出来ました。
開催日
(1)令和3年10月28日(木曜日):笠岡市住吉地区(市街地エリア) 参加者37名
(2)令和3年11月24日(水曜日):真庭市蒜山地区(観光地エリア) 参加者44名
(2)令和3年11月24日(水曜日):真庭市蒜山地区(観光地エリア) 参加者44名
事業の概要
(1)オリエンテーション
県都市計画課から屋外広告物規制についての説明を行い、特別講師の方から、どのような視点でまちあるきをすればよいか、モデル地区毎の屋外広告物の見方
についてポイントを説明
※特別講師:藤本英子氏(京都市立芸術大学美術学部教授、同大学大学院美術研究科環境デザイン研究室教授)
県都市計画課から屋外広告物規制についての説明を行い、特別講師の方から、どのような視点でまちあるきをすればよいか、モデル地区毎の屋外広告物の見方
についてポイントを説明
※特別講師:藤本英子氏(京都市立芸術大学美術学部教授、同大学大学院美術研究科環境デザイン研究室教授)
(2)サインウォッチング
参加者を6グループに分けて「まちあるき(徒歩またはバス移動)」で実際に掲出されている屋外広告物をチェックし、現状を把握
参加者を6グループに分けて「まちあるき(徒歩またはバス移動)」で実際に掲出されている屋外広告物をチェックし、現状を把握
(3)グループワーク
サインウォッチングで参加者がそれぞれ感じたことをグループ内で発表、ディスカッションを行い、その後、グループごとに発表
サインウォッチングで参加者がそれぞれ感じたことをグループ内で発表、ディスカッションを行い、その後、グループごとに発表
(4)考察・総評
特別講師・藤本英子教授からの全体的な考察・総評や、他県が屋外広告物と景観形成の観点から取り組んでいる事例の紹介
特別講師・藤本英子教授からの全体的な考察・総評や、他県が屋外広告物と景観形成の観点から取り組んでいる事例の紹介
本事業を通して
参加者のアンケートでは「良好な景観形成について考えるきっかけとなった」「屋外広告物に対する意識を高めることに繋がった」といった回答を多くいただいており、屋外広告物を意識して地域の町並みを観ることにより、地域の良好な景観形成に関する気運醸成に繋がることがわかりました。
一方で、「参加してはじめて屋外広告物というものを知った」「看板を出すのに許可が必要なことを知らなかった」といった声も多くいただいたことから、屋外広告物に対する認識の向上を図るため、今後、更なる普及啓発等に取り組んでいく必要があります。
一方で、「参加してはじめて屋外広告物というものを知った」「看板を出すのに許可が必要なことを知らなかった」といった声も多くいただいたことから、屋外広告物に対する認識の向上を図るため、今後、更なる普及啓発等に取り組んでいく必要があります。
お問い合わせ先
岡山県土木部都市局都市計画課都市公園班
電話番号 086-226-7490(直通)
※ このホームページに関するお問い合わせについては、土木部都市局都市計画課までお願いします。
電話番号 086-226-7490(直通)
※ このホームページに関するお問い合わせについては、土木部都市局都市計画課までお願いします。