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第3回和気町宮田地区部会(避難訓練)を開催しました!
第3回和気町宮田地区部会(避難訓練)
1 日時:令和4年3月20日(日曜日) 8時30分~9時30分
2 場所:宮田コミュニティハウス(和気町尺所204)
3 出席者:宮田地区住民、宮田自主防災会、消防団、東備消防組合、日本防災士会岡山県支部 神田敬三 運営幹事(アドバイザー)、和気町、県 等
4 概要(訓練の流れ)
8時30分 屋外スピーカー及び告知端末で「警戒レベル4避難指示」を放送しました。
8時35分 告知放送を聞いて住民がコミュニティハウスに避難し、体温の測定や避難者の受付を行いました。受付では、各組ごとに、あらかじめ作成した世帯名簿を使って避難者の確認を行い、スムーズに受付と避難者数の把握を行いました。
8時45分 町災害対策本部から区長に避難行動要支援者の避難支援の要請があり、区長からの指示により、避難支援者が防災備蓄倉庫から避難用具(車椅子・リアカー)を持ち出し、要支援者の家に向かいました。
8時55分 支援者と要支援者が避難を行いました。
9時00分 避難終了後、宮田区災害対策本部会議を開催し、各組長から避難状況を区長へ報告しました。その後に、区長から状況を町職員へ報告し、町職員から町災害対策本部に報告が行われました。
9時10分 宮田区長や東備消防組合のあいさつ、県と神田アドバイザーの講評、国土交通省岡山河川事務所のマイ・タイムラインの紹介が行われました。
9時30分 炊き出し班からおにぎりと豚汁が配られ、訓練は無事終了となりました。おにぎりは、一人分ずつ米と水をビニール袋に詰めて口を縛って炊き上げ、配布後に各自でおにぎりにしてもらいました。また、豚汁は、包丁を使わなくてもよいように乾物を使用するなどの工夫をしました。