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平成30年7月豪雨の災害復旧事例(備前県民局)
平成30年7月豪雨の災害復旧事例(備前県民局)
◆一級河川砂川(岡山市東区沼地内) 河川災害復旧<令和2年度完了>
平成30年7月豪雨により堤防が決壊した、東区沼地内(砂川橋~楢部橋)では、被災後から災害復旧工事を進めていましたが、令和2年の出水期を前に、一連の工事が完了しました。
また、楢部橋左岸下流側に河川監視カメラを設置しました。令和元年度、運用を開始した危機管理型水位計の水位情報に加えて、砂川の状況を画像で確認することができます。
また、楢部橋左岸下流側に河川監視カメラを設置しました。令和元年度、運用を開始した危機管理型水位計の水位情報に加えて、砂川の状況を画像で確認することができます。
◆一級河川三谷川(岡山市北区御津河内地内) 河川災害復旧<令和2年度完了>
三谷川では平成30年7月豪雨の影響により水位が上昇し、護岸が損傷する被害が発生しました。
損傷した護岸は、大型ブロックにより復旧工事を進め、令和3年3月に工事が完了しました。
損傷した護岸は、大型ブロックにより復旧工事を進め、令和3年3月に工事が完了しました。
◆県道玉野福田線(玉野市滝地内) 道路災害復旧<令和元年度完了>
豪雨の影響により、道路の法面が崩壊し崩れた土砂で道路が埋まり県道が通行できなくなりました。
復旧については、迂回路を整備し片側交互通行としていましたが、崩れた土砂を撤去、令和元年12月に法枠工や吹付工による復旧工事が完了し、交通規制を解除しました。
復旧については、迂回路を整備し片側交互通行としていましたが、崩れた土砂を撤去、令和元年12月に法枠工や吹付工による復旧工事が完了し、交通規制を解除しました。
◆県道福谷小才線(瀬戸内市邑久町福谷地内) 道路災害復旧<令和元年度完了>
平成30年7月の豪雨により、瀬戸内市と備前市を結ぶ県道福谷小才線で斜面崩壊が発生し通行止めとなりました。
本箇所は幅員が狭小であり、仮設防護柵を設置しての片側交互通行も困難であったため、長期間の通行規制となりましたが、令和元年5月に復旧工事が完了し、通行規制を解除しました。
本箇所は幅員が狭小であり、仮設防護柵を設置しての片側交互通行も困難であったため、長期間の通行規制となりましたが、令和元年5月に復旧工事が完了し、通行規制を解除しました。