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平成30年7月豪雨の災害復旧事例(井笠地域事務所)
平成30年7月豪雨の災害復旧事例(井笠地域事務所)
◆一級河川小田川(井原市芳井町吉井地内) 河川災害復旧<令和3年度完了>
小田川では平成30年7月豪雨の影響により水位が上昇し、護岸が崩壊する被害が発生しました。
大型ブロック積工による復旧工事を進め、令和3年6月末に工事が完了しました。
大型ブロック積工による復旧工事を進め、令和3年6月末に工事が完了しました。
◆一級河川尾坂川(笠岡市甲弩地内) 河川災害復旧<令和元年度完了>
尾坂川では豪雨の影響により水位が上昇し、堤防盛土が流出するなどの被害が発生しました。
低水護岸、ブロック張り、築堤盛土等による復旧を進め、令和元年6月に現場作業が完了しました。
低水護岸、ブロック張り、築堤盛土等による復旧を進め、令和元年6月に現場作業が完了しました。
◆一級河川小田川(矢掛町本堀地内) 河川災害復旧<令和元年度完了>
小田川では豪雨の影響により水位が上昇し、一部区間で堤防から越水したことなどにより堤防が決壊しました。
再度災害防止の観点から、川表側及び川裏側ともにコンクリートブロックを施工し、令和元年6月中旬までに復旧工事が完了しました。
再度災害防止の観点から、川表側及び川裏側ともにコンクリートブロックを施工し、令和元年6月中旬までに復旧工事が完了しました。
砂防指定地 指田川(浅口市鴨方町小坂西地内) 砂防災害復旧<令和2年度完了>
砂防指定地 指田川では平成30年7月豪雨の影響により水位が上昇し、護岸が崩壊する被害が発生しました。
コンクリートブロック積工による復旧工事を進め、令和3年3月中旬には工事が完了しました。
コンクリートブロック積工による復旧工事を進め、令和3年3月中旬には工事が完了しました。
◆ 県道 七曲井原線(井原市高屋町地内) 橋梁災害復旧(御室橋)<令和3年度完了>
県道七曲井原線では平成30年7月豪雨の影響により高屋川の水位の上昇とともに橋脚に立木等が堆積し、橋脚部が大きく河積阻害を起こし、護岸崩壊とともに橋梁に被害が発生しました。
橋梁の架け替えによる復旧工事を進め、令和3年8月末には工事が完了しました。
橋梁の架け替えによる復旧工事を進め、令和3年8月末には工事が完了しました。
国道486号及び一級河川小田川(井原市西江原町) 道路・河川災害復旧工事<令和2年度完了>
1日当り1万台を超える車両が通行する国道486号では、一級河川 小田川の増水で、約220mに渡って道路と護岸が崩壊し、物流や沿線住民の移動のための道路ネットワークが寸断され、早急な復旧が求められていました。
そのため、被災時には応急復旧工事により片側通行を確保し、令和元年9月から着手した河川災害・道路災害を一体とした復旧工事では、プレキャスト製品を活用し工期を短縮すると共に災害に耐えうる頑丈な護岸を構築しました。
また、歩行者の安全を高めるため、復旧工事に併せて新たに歩道を整備し、これら一連の改良復旧工事が令和2年7月に完了しました。
そのため、被災時には応急復旧工事により片側通行を確保し、令和元年9月から着手した河川災害・道路災害を一体とした復旧工事では、プレキャスト製品を活用し工期を短縮すると共に災害に耐えうる頑丈な護岸を構築しました。
また、歩行者の安全を高めるため、復旧工事に併せて新たに歩道を整備し、これら一連の改良復旧工事が令和2年7月に完了しました。
◆県道神島外港線(笠岡市横島地内) 道路災害復旧<令和元年度完了>
県道神島外港線では豪雨の影響により地すべり事象が発生し、道路脇のコンクリート擁壁が倒壊するなどの被害が発生しました。
被災直後から2車線のうち1車線を規制していましたが、現場作業が令和2年2月に完了し、交通規制を解除しました。
復旧にあたっては、地すべりによる崩土を撤去した後、アンカー工、集排水ボーリング工により法面の安定を図りました。
被災直後から2車線のうち1車線を規制していましたが、現場作業が令和2年2月に完了し、交通規制を解除しました。
復旧にあたっては、地すべりによる崩土を撤去した後、アンカー工、集排水ボーリング工により法面の安定を図りました。