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平成30年7月豪雨の災害復旧事例(勝英地域事務所)
平成30年7月豪雨の災害復旧事例(勝英地域事務所)
◆一級河川吉野川(西粟倉村大茅地内) 河川災害復旧<令和2年度完了>
吉野川では、吉野川の河床低下により石積が崩れるなどの被害が発生しました。
令和元年10月から本復旧工事に着手し、令和2年11月下旬に完成しました。
復旧はコンクリートブロック積とし、被災した河床に合わせて根入れを深くした上で、根固めブロックを設置して再度災害の防止を図っています。
令和元年10月から本復旧工事に着手し、令和2年11月下旬に完成しました。
復旧はコンクリートブロック積とし、被災した河床に合わせて根入れを深くした上で、根固めブロックを設置して再度災害の防止を図っています。
◆国道373号(西粟倉村影石地内) 道路災害復旧<令和2年度完了>
国道373号では、吉野川の増水による河床洗掘を受け、道路擁壁基礎が露出し、擁壁機能を失うなどの被害が発生しました。
令和元年10月から本復旧工事に着手し、令和2年11月下旬に完成しました。
復旧は、道路擁壁をコンクリートブロックで再構築し、被災して低くなった河床に合わせて根入れを確保し、再度災害防止を図っています。
令和元年10月から本復旧工事に着手し、令和2年11月下旬に完成しました。
復旧は、道路擁壁をコンクリートブロックで再構築し、被災して低くなった河床に合わせて根入れを確保し、再度災害防止を図っています。
国道373号(西粟倉村長尾地内) 道路災害復旧<令和元年度完了>
美作市と西粟倉村を結ぶ国道373号において、異常出水により路側擁壁が崩壊し片側交互通行となりました。
平成30年8月に大型土のうによる応急工事が完了し、令和元年7月から実施してきた護岸工事が令和2年3月に完了し全面復旧しました。
平成30年8月に大型土のうによる応急工事が完了し、令和元年7月から実施してきた護岸工事が令和2年3月に完了し全面復旧しました。
◆国道373号(美作市古町地内) 道路災害復旧<令和元年度完了>
美作市と西粟倉村を結ぶ国道373号において、異常出水により路側擁壁が崩壊し路肩規制を行ったため、路側にあるバス停等が使用できなくなりました。
平成30年9月には大型土のうによる応急復旧が完了し、平成30年11月末から全面復旧に向けた護岸工事に着手し、平成31年4月に完了しました。
平成30年9月には大型土のうによる応急復旧が完了し、平成30年11月末から全面復旧に向けた護岸工事に着手し、平成31年4月に完了しました。
◆県道馬形美作線(美作市楢原中地内) 道路災害復旧<平成30年度完了>
美作市の南北を結ぶ、県道馬形美作線において、路側擁壁が崩壊し全面通行止めとなっていました。
当該路線は、迂回路延長が長く、児童や通行車両への影響が大きいため、早期の交通開放が望まれることから、平成30年8月に復旧工事に着手、平成31年1月に工事完了しました。
全面復旧により、通行の安全を確保することが出来ました。
当該路線は、迂回路延長が長く、児童や通行車両への影響が大きいため、早期の交通開放が望まれることから、平成30年8月に復旧工事に着手、平成31年1月に工事完了しました。
全面復旧により、通行の安全を確保することが出来ました。