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腸管出血性大腸菌による食中毒を防ぎましょう

印刷ページ表示 ページ番号:0810552 2022年9月26日更新生活衛生課

腸管出血性大腸菌

 「腸管出血性大腸菌」は毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こし、さらに重篤化すると死に至ることもあります。この度、京都府等でレアステーキと称するユッケ用の食品等を原因食品とする腸管出血性大腸菌O157による食中毒事例が発生し、当該レアステーキを喫食した方1名が亡くなりました。

 食肉は腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラ属菌などの食中毒菌に汚染されている場合があります。食肉を加熱不十分な状態で食べるのは大変危険です。十分に加熱してから(中心温度75℃1分以上)食べましょう。

 特に、子ども、高齢者、抵抗力が弱い方は、重篤化することがありますので、生肉や加熱不十分な肉料理は食べないようにしてください。

 

 

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