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岡山県営食肉地方卸売市場事業及びと畜場事業に係る経営戦略の改定について

印刷ページ表示 ページ番号:0828830 2023年1月18日更新畜産課
 経営戦略については、市場運営の基本指針として令和2(2020)年度に策定し、地域の食肉流通拠点としての機能を安定的に維持するため、と畜頭数の確保や施設設備等の計画的更新などに努めているが、新型コロナウイルス感染症の長期化等、策定時から大きな社会情勢の変化により、と畜頭数増加や衛生管理体制の強化などへの対応が必要となっており、今回、岡山県営食肉地方卸売市場事業及びと畜場事業に係る経営戦略を改定しました。

1 改定主旨

(1)新型コロナウイルス感染症への対応
  肉畜搬入、食肉処理工程などの密の解消に取り組む。
(2)豚熱等海外悪性伝染病への対応
  豚熱について関西圏まで発生がみられ、県内発生の懸念もあり、牛及び豚における伝染病への対応として交差汚染を踏まえた対応等に取り組む。
(3)海外情勢等による農家経営の悪化
  飼料価格の高騰、枝肉市場価格の乱高下の不安等があり、安定的な農家経営の観点から、魅力ある市場へ再整備することによる出荷量の増に取り組む。
(4)肉豚出荷頭数の増加
  県内農場の増頭、近県からの出荷要望への対応に取り組む。

2 経営戦略