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災害時の救急医薬品等確保・供給体制について

印刷ページ表示 ページ番号:0835256 2023年4月1日更新医薬安全課
 岡山県では、災害時に幅広い種類の医薬品等を速やかに供給できる体制を確保するため、各種マニュアルの作成及び整備や関係団体との協定の締結を行っています。
 また、令和元年度から災害時の医薬品等の供給を円滑に行うことを目的に、災害時の対応に関する知識、情報整理能力・判断力を有し、医薬品の専門家である災害薬事コーディネーターの委嘱を行っています。

災害時救急医薬品等確保・供給マニュアルについて

災害薬事コーディネーターについて

 災害時は刻一刻と状況が変化し、複数の避難所から次々と寄せられる情報の収集、整理、判断が必要となります。
 災害時において医療に関する調整業務を行う者として災害医療コーディネーターが任命されていますが、災害医療コーディネーターの業務は広範囲に及ぶため、薬剤師の配置や医薬品等の供給に関する調整については、災害薬事コーディネーターが専門的に行うことで、より迅速で効果的な医療救護活動を可能とすることを目的としています。
 岡山県では、令和元年度から令和3年度にかけて、(一社)岡山県薬剤師会に委託して、91名の災害薬事コーディネーターを育成し、委嘱を行っています。
災害薬事コーディネーターの役割

災害時における救急医薬品等の確保・供給等に関する協定について

 岡山県では,災害時に救急医薬品等の確保・供給をするため、「岡山県医薬品卸業協会」、「岡山県医療機器販売業協会」、「(一社)日本産業・医療ガス協会中国地域本部」及び「(一社)岡山県薬剤師会」と協定を結んでいます。

その他