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がん検診を受けましょう!
がんは、昭和57年以降、継続して本県の死因第1位となっています。令和4年では、がんによる死亡者数は5,715人となっています。
がんは、生活習慣・生活環境の改善により予防できるものがあることがわかってきており、また、早期発見・早期治療を徹底することで死亡数を減少させることができる病気です。
予防としては、リスク要因を減らす対策が必要であり、またがんを早期に発見し、適切な治療を行うため、がん検診を受診することが大切です。
がんは、生活習慣・生活環境の改善により予防できるものがあることがわかってきており、また、早期発見・早期治療を徹底することで死亡数を減少させることができる病気です。
予防としては、リスク要因を減らす対策が必要であり、またがんを早期に発見し、適切な治療を行うため、がん検診を受診することが大切です。
がんは、生活習慣・生活環境の改善により予防できるものがあることがわかってきており、リスク要因を減らす方法として「日本人のためのがん予防法」が示されています。
【日本人のためのがん予防法】
~現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づいたがん予防法~
1 たばこは吸わない。
2 他人のたばこの煙を避ける。
3 飲酒する場合は、節度のある飲酒をする。
4 食事は偏らずバランス良くとる。
・塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。
・野菜や果物不足にならない。
・飲食物を熱い状態でとらない。
5 日常生活を活動的に過ごす。
6 成人期での体重を適正な範囲で管理する。
7 肝炎ウイルスの検査を受け、感染している場合は専門医に相談する。
8 機会があれば、ヘリコバクター・ピロリの検査を受ける。
(出典:国立がん研究センター「科学的根拠に基づく発がん性・がん予防効果の評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究」)
※ 菌やウイルスによる感染に起因するがんもあります。
【日本人のためのがん予防法】
~現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づいたがん予防法~
1 たばこは吸わない。
2 他人のたばこの煙を避ける。
3 飲酒する場合は、節度のある飲酒をする。
4 食事は偏らずバランス良くとる。
・塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。
・野菜や果物不足にならない。
・飲食物を熱い状態でとらない。
5 日常生活を活動的に過ごす。
6 成人期での体重を適正な範囲で管理する。
7 肝炎ウイルスの検査を受け、感染している場合は専門医に相談する。
8 機会があれば、ヘリコバクター・ピロリの検査を受ける。
(出典:国立がん研究センター「科学的根拠に基づく発がん性・がん予防効果の評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究」)
※ 菌やウイルスによる感染に起因するがんもあります。
がんの予防
原因となるウイルス・細菌 | がんの種類 |
---|---|
ヒトパピローマウイルス(HPV) | 子宮頸がん |
B型・C型肝炎ウイルス(HBV、HCV) | 肝臓がん |
ヘリコバクター・ピロリ(H.pylori) | 胃がん |
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1) | 成人T細胞白血病(ATL) |
本県では、岡山県がん対策推進計画を策定しており、がんの予防についても記載されています。
(第4次岡山県がん対策推進計画P.36~)
(第4次岡山県がん対策推進計画P.36~)
がん検診
がん検診の目的は、がんを早期に発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡率を減少させることです。
現在、科学的根拠に基づく有効とされているがん検診は、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの5つのがんで、県内の市町村で受診することができます。
がん検診の内容、日程、料金などはお住まいの市町村がん検診担当窓口へお尋ねください。
現在、科学的根拠に基づく有効とされているがん検診は、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの5つのがんで、県内の市町村で受診することができます。
がん検診の内容、日程、料金などはお住まいの市町村がん検診担当窓口へお尋ねください。