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「河道内整備実施計画」の進捗状況について

印刷ページ表示 ページ番号:0871997 2023年11月21日更新河川課
岡山県では、令和2年度に策定した河道内整備実施計画に基づき、優先度の高い箇所から効果的・効率的に河道内整備(河道掘削、樹木伐採)を行っています

河道内整備実施計画の概要

目的

河道内整備(河道掘削、樹木伐採)が必要な箇所を明確化し、効果的・効率的に河川の流下能力の維持・向上を図ります

優先度の評価

堆積・繁茂区間の約760kmについて、箇所ごとに「影響度」と「重要度」から「優先度(ランクA、B、C)」を評価し、優先度の高い箇所から対策を実施

ランク 判定の概要 延長
A 優先度が特に高く緊急的に対策が必要な箇所 約 17km
B 優先度が高く対策が必要な箇所 約305km
C 当面は経過観察する箇所 約438km

 ・影響度:堆積土、支障木が流水に与える影響(阻害率)により評価

 ・重要度:沿川の浸水リスクや背後地利用状況等により評価

計画期間

令和2(2020)年度~令和6(2024)年度[5か年]

計画目標

河道内整備の実施延長100km(ランクA箇所の解消、ランクB箇所の延長の約3割削減)

進捗状況

河道内整備実施計画の進捗状況(令和5年6月時点)
  R2(2020) R3(2021) R4(2022) R5(2023) R6(2024)
目標値(km) 55 75 90 100
実績値(km) 53 78    
達成度 96% 104%