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水稲(中生・晩生品種)の高温障害回避の技術対策について
本年は、7月中旬以降高温が続いており、広島地方気象台から8月17日に発表された中国地方1か月予報では、高温傾向が続くと予報されています。
水稲では、出穂後に高温が続くと白未熟粒や未熟粒の増加が懸念されます。特に、高温障害に弱い「ヒノヒカリ」は、出穂後25日間の日平均気温の平均値が、25℃以上になると、白未熟粒や未熟粒の発生率が増加することから、今後の気象情報に十分注意して、高温障害を回避する対策の徹底をお願いします。
水稲では、出穂後に高温が続くと白未熟粒や未熟粒の増加が懸念されます。特に、高温障害に弱い「ヒノヒカリ」は、出穂後25日間の日平均気温の平均値が、25℃以上になると、白未熟粒や未熟粒の発生率が増加することから、今後の気象情報に十分注意して、高温障害を回避する対策の徹底をお願いします。