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令和5年度「安全シミュレーション学習研修会」を開催しました
安全シミュレーション学習は、日常の行動や風景の中に潜んでいる様々な危険な場面を見ながら、児童自らがどのように対応するのかを一人一人考えることにより、危機予測能力や危機回避能力を育成するために大阪教育大学 学校安全推進センターが開発した安全教育教材です。 |
令和5年度 安全シミュレーション学習研修会
日時
令和5年8月1日(火曜日)13時30分~15時30分
開催方法
「Zoom」によるオンライン研修
(参加者:県内小学校 学校安全担当者)
(参加者:県内小学校 学校安全担当者)
講義「効果的かつ興味を抱く安全教育の展開について」
大阪教育大学 学校安全推進センター 准教授の後藤健介先生が、「効果的かつ興味を抱く安全教育の展開について」と題して、安全教育のポイント、時系列的展開、教師の役割などについて講義をされました。 子どもたちに「わがこと意識」を持たせることで、自ら危険を回避する行動に繋がること、安全教育を特別な授業と位置づけせず、「教科における安全教育」として教科内容から安全教育の「入口」を見つけることなど、具体的な取組事例を交えながら、分かりやすく説明されました。 |
演習「E-learningを活かした安全教育」
大阪教育大学 学校安全推進センターにより開発されたE-learningシステム「安全シミュレーション学習」の活用方法について説明がありました。説明後、実際にWeb上にある「安全シミュレーション学習」のコンテンツを体験しました。 |
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くらし安全安心課では、今後とも「安全教育」の普及に努めて参ります。 | |||
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