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植物防疫情報第7号(ハスモンヨトウによる農作物被害に注意)
岡山県病害虫防除所の9月4~5日の巡回調査によると、県下全域のハスモンヨトウ若齢幼虫の食害によるダイズの被害葉(白化葉)の発生圃場率は17.1%で平年(10.4%)よりも高くなっています。特に、県南部地域の発生圃場率は31.2%で平年(16.4%)より高く、県南部地域で特に発生が多くなっています。
本虫は広範な作物を加害します。幼虫の発生を確認した場合は速やかに防除を実施してください。
本虫は広範な作物を加害します。幼虫の発生を確認した場合は速やかに防除を実施してください。